レベルバイブブースト

オカドバにご訪問頂きましてありがとうございます。

 

今回のテーマは、

初使用でメリット実感 レベルバイブブーストのインプレ

です。

 

先週までは釣れてたのに、急にバイトが遠いっ!!

とうとうメタル系の釣りの時期かぁ・・・。

苦手なんだよなぁ・・・。

 

そう感じている方の参考になれば幸いです。

 

管理人がメタルバイブや鉄板系を嫌いだった理由

 

晩秋から冬に入ってくると投げたくなるのが・・・

そうです。

メタルバイブ!!

 

リフトして~・・・

フォールさせて・・・

次のリフトの瞬間に喰ってた!!

 

・・・とか言ってみたいわけですよ(・ω・)

ただ・・・、

スピニングでのアキュラシーキャストが難しい

ってことと、

せっかちな管理人にとってはリフト&フォールが修行に近い・・・。

という理由から敬遠してしまっていたのです(^^;)

 

いや・・・

今までもチャレンジはしてみたのですけど、

秋頃に買ったメタルバイブが、春にはボックスからひとつ残らず消えていますもん。

 

水中の根掛かりは、ルアー回収機で対応できますけど、

管理人はだいたい対岸の「木」に掛ったりします・・・。

下手くそなんですよね・・・(T_T)

 

さらに、リフト&フォールの加減が分からないってことが致命的。

 

イカでも釣るのか??って位にロッド煽りたくなってしまいます(^_^;)

 

そんな理由からちょっと距離を置いていたメタルバイブでした。

 

メタルバイブ嫌いな管理人が惹かれたメタルバイブ

ですが、とうとうメタルバイブにちゃんと取り組んでみることにしました。

理由は、この動画です。

動画の中で金森さんが説明して下さっていますが、

タダ巻きに強いって部分がポイントです。

 

ということで、即購入。

レベルバイブブーストです。

レベルバイブブーストとは?

もはや管理人が説明する必要はないほど有名なルアーですね。

レイドジャパンさんのHPから説明文を拝借致しますと・・・

ブーストは、その名が示す通り「コンパクトbutハイインパクト」のリアクションベイト。

極薄ソリッドボディによって、コンパクトボディとは思えない飛距離、
アクションレスポンス、ビビッドバイブレーションを実現しています。

ストレートリトリーブではタイトかつパワフルな振動を刻み、
リフト&フォールでは、ショートストロークのロッドワークにもかつてないレスポンスと
タイトピッチバイブレーションを発生。

手首を返すだけのショートレンジリフトにもしっかりと振動を生む繊細さを備えています。
メタルバイブの硬く機械的なアクションや外観の無骨さを排除し、
極めてナチュラルな柔らかい振動とABSボディ特有の艶めかしい風合いを実現。

気難しい魚の口をこじ開ける小さな大巨人「LEVEL VIB BOOST」が、
攻めの幅を広げるはずです。

 

ということです。

説明文では、タダ巻きの部分を強調してはいないですね(^_^;)

 

・・・ところで、何故管理人がタダ巻きを重視しているかと言いますと・・・。

 

やっと気付いたメタルバイブの適材適所

メタルバイブの釣りが苦手だった管理人が、
今さら気付いたポイントは、これです。

 

必ずしもカバーに絡ませる必要はない

 

いや~・・・自分のアホさに若干引きますが、

今までは、オーバーハングや目に見える障害物など
ハイシーズンと同じような場所をメタルバイブで狙っていたわけです。

そりゃあ対岸の木に根掛かりします。

 

バスのエサが、ボトム付近に集まることが多い

適水温に近い場所がボトム付近である

 

だから、メタルバイブなわけですよ。

 

しかも、

エサとなっている稚ギル等の小魚のサイズ感にマッチする

 

だから、このサイズのメタルバイブが釣れやすい。

 

・・・何故こんな簡単なことに気付けなかった・・・俺っ!!

 

自分の無知っぷりを晒した後に書くのも恥ずかしいのですが、

だからこそ「タダ巻き」が重要になってきます。

どういうことかと言いますと・・・。

タダ巻きに強いメタルバイブ=おかっぱりで強いメタルバイブ

 

ボトムだけにいる魚を、バーチカルに狙うってのは、
ボート釣りの話です。

 

おかっぱりから「バーチカル」なんて物理的に無理ですもん(^^;)

 

おかっぱりの釣りの強みは、

岸から投げてる=最後は必ず岸際をルアーが通る

ということで、岸に沿って横に探るのは得意中の得意なわけです。

 

なので、

エサを探しているバスを釣るには、岸際のタダ巻きが効率が良いわけです。

 

浅瀬をリフト&フォールで探るのは効率が異常に悪いですもんね(^_^;)

 

でも、深場では、リフト&フォールで探りたい。

しかも、エサのサイズ感ともバッチリ合っている。

 

・・・となると、タダ巻きに強いメタルバイブが最高に便利なわけです。

 

メタルバイブのタダ巻きとシャッドのタダ巻きの使い分け

最後になりましたが、この部分が管理人的には一番大切にしている部分です。

浅瀬のタダ巻きなら、シャッドで良くない??

この自分自身の疑問に気持ちよく答えたいのが管理人です。

 

管理人がタダ巻きで使うシャッドは、フローシャッドです。

ベイトフィネスでフローシャッド

フローシャッドをお奨めする理由は過去記事をご覧下さい(^^)

・・・そうです。

 

タダ巻きの速度によって、メタルバイブとシャッドを使い分けています。

 

フローシャッドは、巻くと潜り、止めると浮きます。

なので、底にリップが当たりすぎない速度で巻くことが多く、

どちらかと言えば、ゆっくり泳がせています。

 

メタルバイブは、止めると沈みます。

岸際を横に引いてくる際に着底させるのはデメリットの方が大きいので、

どちらかと言えば、パーッと手元まで巻いてくることが多いです。

(ちっちゃくても、考えて釣ると嬉しいもんです(^^;))

 

早巻きは、土煙を上げすぎないメタルバイブで。
ゆっくり巻くのは、障害物を躱せるフローシャッドで。

 

これが管理人の気持ちの良い使い分けです(^^)

 

まとめ

タダ巻きに強いメタルバイブを導入したおかげで、
今年はメタルバイブを使い込めるように感じています。

メタルバイブに苦手意識がある方のお役に立てれば幸いです。

 

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バス釣りが好きすぎてLINEスタンプを作ってしまいました。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

オカドバ管理人でした。