ハートランド 21ドットスリーを遅ればせながら全力インプレ

遅ればせながらというか、
今さらというか、

21ドットスリーの
インプレを書いてみたい(・ω・)

 

ということで、

今回のテーマは、

21ドットスリーに
テンションぶち上げていた
あの日の俺へ

です。

 

とは言っても後発中の後発。

既に記事や動画に
詳しいインプレがある・・・ということで、

管理人自身の備忘録として
率直にインプレしてみます!

 

ハートランド 21ドットスリー

名作「…(ドットスリー)」をベースにSVFコンパイルXの素性を最大限生かし、さらに細く厚く巻き上げたロングバージョン。

二代目ドットスリーのコンセプトを継承した究極の村上的ベイトフィネスロッドを表現するために、超感覚をもたらすSVFコンパイルXの素性を最大限生かすために、敢えてX45フルシールドや3DXという補強構造を取っ払い、チューブラーパワースリム構造をさらに昇華すべく、芯金を細径化し、二代目ドットスリーより細く厚く巻かれたブランクはハートランドのフラッグシップモデルだけに許された特別なコンストラクション。

二代目ドットスリーよりも17”伸ばし、細く厚く巻かれたブランクは細く、柔らかいという表現にしてはシャンとしている。

シャープでありながらパラボリックにベントする究極に気持ちいい「細・軽・ピン」ロッド。思わず絶句する仕上がりとなっている。

まずは、ハートランド832MSB-SV-AGS21(21ドットスリー)の詳細を本家ダイワさんHPより。

痺れます(・ω・)

21ドットスリー使用前のイメージ

 

そもそも管理人、
スピニングPEでやっている釣りを、
”6-7ポンドフロロの通し”で
やりたくなったことが、
21ドットスリーに目を付けたきっかけ。

同じ理由でスタンダードモデルを購入した
過去記事も是非是非。

 

話を戻します。

21ハートランドが
何よりも管理人を惹き付けたのは、
その長さ。

 

8フィート3インチ!!!

 

これだけ長ければ、
スピニング快適リグとは言え、
スティーズAIRと組み合わせたら、
そこそこ投げられるし、

Mパワーって言っても、
ライトリグ使えるんじゃない??

ロッドの長さで
飛距離さえカバー出来れば、
相当面白いんじゃない??

 

ロッドの外見には
最後まで抵抗があったものの、
(汚れた管理人には眩しすぎるの(´д`))

この長さに惹かれて購入した管理人でした。

スティーズAIRと合わせて使って分かったこと

 

以前、スティーズAIRを封印したのですが、

過去記事です↓

急に思い立って追加入手した管理人。
だれか俺をインターネットから隔離してくれ。

 

今回はローギアなので、
用途が違うってことで(゜Д゜)

 

 

それはそうとして、

やっぱり色味が合わない(´д`)


と感じるのは
個人的な感覚なのでさておき・・・

もうね。ロッドが勝ちすぎる。
強いんよ・・・。

いや、21ドットスリーは軽いんですよ?

長いのにすげぇ軽い
暗示効果含めて、軽く感じる。

でも、手元にスティーズAIRが乗ると、
何故か操作感が重く感じてしまう。

 

縦方向だろうが横方向だろうが、
捌くときに、

竿先重い気がするな・・・

ってなる。

 

いや・・表現が悪い。

ロッド持ってる感がすごく有る。

そんな感じ。

 

これは参った・・・。

投げてアタリを待つ釣りなら
気にならないとしても、
これはまぁまぁ影響がある。

 

8フィート3インチのロッド買っといて、
口から出す感想では無いかも知れませんが、

長いんだから
短い竿より重いのは当たり前やろ!
お前は投げたいだけだったのか!!

自分自身にキレてやりたい。

 

とは言え、スティーズAIRと合わせると、

フラッシュJのジグヘッドリグでも、
スピニングと同程度の飛距離が出る。

同程度と言っても、勝つことは無い

ベストキャストで1メートル負けるくらい。

でも

キャスト時に
先端が曲がってくれてる感じも分かるし、

投げにくさは意外なほどない。

これは不思議。

 

かと言って、

お!じゃあスピニングの代わりに

・・・とはならない。

 

先述したとおり、
ライトリグ操作中の使用感がネック(^^;)

 

 

多分ね、スピニングで扱いやすいルアーには、
ある部分の負荷まではロッドが強すぎる。

曲がるんだけど、
軽量リグの操作時の負荷レベルでは
曲がるに至らないという感じ。

 

表現が難しい・・・。

 

なので、

スティーズAIRの性能で
スピニングと同程度の飛距離が得られた
ってことを、

上手くアドバンテージに出来る
ようなリグやルアー
なら
めっちゃ良いと思う。

 

巻き抵抗が軽いリグやルアーのタダ巻き

 

とかね。

継続的な操作を加えたいなら、
スピニングが気持いいと思う。

 

「スティーズCTに10ポンド」に抵抗できない

 

ここまで書いてくるとお分かりのとおり、

スピニングの代わりに導入して
メリットが得られるロッドでは無い。

 

例えば、スタンダードモデルの722MLに飛距離で勝ったとしても、

それで釣果が上回るかは疑問が残る上に、
使用感がよろしくない。

 

6-7ポンドのフロロの通しで使いたいなら722MLに完全軍配。

 

仮に、管理人が
21ドットスリーの外見を好きだったとしても
この結論は揺るがないくらいの差がある。

 

 

そもそも、
村上さんも初めから言ってたもんなぁ。

 

「ベイトロッドでやっている繊細な釣り」
を対象にしてるって。

 

柔らかいという表現にしては
シャンとしている。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/heartland_ags_bait/index.html

 

村上さんやダイワHPの言ってることは、
その通りだと思う。

 

で、色々と試してみた結果、

21ドットスリーを
本当に気持ちよく使えるのは、

10ポンドのラインを
ど真ん中に据える釣り

なんだと思う。

これはマジで。

 

ある程度の負荷レベルからは
ロッドが気持ちよく曲がっていく・・・

 

パラボリックにベントする
究極に気持ちいい「細・軽・ピン」ロッド

ということもあり、

キャストについては、
だいたい問題なく扱える。

ベイトフィネスリールを乗せれば
スピニングがドンピシャの重量のものでも、

無理矢理感ストレス
ほとんど無く投げられる

 

ただ、操作時の負荷にはしっかり感が目立つ。

ロッドの先が
ほとんど曲がらずに操作する感じ。

 

こう書くと、棒みたいな印象があるけど、

そうではなくて・・・。

手で表現すると、
指先から順に曲がらずに、
手首から先を真っ直ぐにした状態で
第二関節から手首に掛けて
緩やかに曲がる感じ。

 

なので、
小型のクランクや
シャッドテールのラバージグのタダ巻き
なんかの
少しだけでも抵抗感のある巻きモノや、
動きがオンとオフのある底物には
大変気持ちよき

 

個人的にはね(・ω・)

 

で、そういったルアーやリグは、
10ポンドくらいで使うと気持ち良いよねー。

 

ということで、「スティーズCTに10ポンド」

 

スティーズCTに12ポンドを巻いて
ルアー上限を上げるのも
ロッドパワー的には余裕で出来るけど、
スティーズCTのスプール径だと、
巻き癖が気になる。

かと言って、
通常サイズのベイトリールだと、
21ドットスリーが異様に軽い分、
今度は手元が重くも感じる。

 

じゃあ、
やっぱり「スティーズCTに10ポンド」かと。

 

もしくは、

結構重ためのルアーを扱えるロッドなので、
ラインとリールのバランスを考えると、
1.2~1.5号のベイトPEが見えてくる。

 

近距離のメタルとか、スモラバとか。

 

ん~。でもそれなら、

他のタックルで良い気がするなぁ。

 

うん。「スティーズCTに10ポンド」か。

 

なんとも悔しい。

 

結局ここに落ち着く自分に
イライラしながらも、

これが今のところのベストなんだと
諦めました。

 

そして、購入前の管理人の目論見は
完全に崩壊し、
自分自身のイメージ力の薄さに
「思わず絶句」しつつ、
コンパクトサイズのルアーやリグのちょい遠投
を担当頂くロッドとなりました。

 

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