台風の影響で地元の高梁川の水位は半端じゃない状態になっていました・・・そんな中、三連休の最終日である「敬老の日」には大増水中の高梁川の護岸の草刈りをする市の土木課の方々・・・頭が下がります。どうぞご自身の安全第一でお願い致します。

おはようございます。岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。

今回のテーマは、「ロッドの補修」です。ブランクスの補修はプロにお任せするのが一番ですが、ブランクス以外の部分でしたら、不格好でも自分で直せたり・・・いや、「直せる」なんて立派なモノじゃ無いですね・・・(-_-;)ぱっと見、壊れていることを悟られにくくできます。

今回の記事が、ロッドのブランクス以外の部分が若干傷つき、悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

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ブレイゾンが壊れました。

はい。今回壊してしまったロッドは・・・ブレイゾンです。

岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人のメインロッドです(T_T)

ブレイゾンのどこが壊れたのか。

管理人のブレイゾンのどこが壊れたかといいますと、リールをロッドに固定する際に「クルクル回す部分」ってありますよね??・・・そこが破損しました。

はい。これが元気だった頃のブレイゾン君です。このリールの先端部分に出てる金色のリングが目立っている部分が、「クルクル回す部分」です。

この「クルクル回す部分」が破損しました。

何故、クルクル回す部分が壊れたのか?

そうなんですよね・・・これは管理人も疑問です。

結構イイサイズのバスとのファイト中に・・・「ミシミシ」いってるのは聞こえてはいたのですが(^_^;)

「シャラ・・・・」

『ん・・・? シャラ??(?_?)』

ファイトが終わって聞こえてきた異音に耳を疑います・・・みてみると、この「クルクル回す部分」が3パーツに分かれてブランクスがフラフープしている状態でした。

・土台・・・クルクル回る溝が刻まれたプラスチック的なパーツ

・土台の外巻き・・・土台を覆っているカーボン素材&カーボン模様の筒パーツ

・飾りの金色リング・・上記2パーツの先端にハマるお洒落パーツ

この3つのパーツに分裂していた状態でした(@_@)

恐らくは、パーミングの仕方が悪かったのでしょう。土台以外のパーツは断裂している状態・・・(T_T)

最早、元の関係には戻れそうに無い有様でした。

皮っぽい雰囲気で誤魔化せる傷にオススメ

ロッド自体に損傷が無い以上、使い続けるのが貧乏アングラーの定めってもんです(T_T)

何とかボロボロのフラフープ状態から脱したものの、土台剥き出しはえらく見窄らしい状態です。

 

・・・そこで、このシートの出番です。

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合皮補修シートが使いやすい

はい。ネコ型ロボットの腹部から出てくるサウンドと共にご覧下さい。

ボンド 合皮補修シートです。

本来はソファ等の修理用だそうですが・・・この素材感に一目惚れです。

早速、「クルクルする部分」の土台パーツの大きさにカットし、貼り付けました。

はい。

・・・はい。

全然思ってませんよ!上手くいっただなんて(T_T)

 

・・・でも、何とかボロボロの状態は脱せました。

合皮補修シートのメリット

この合皮補修シートのメリットは下記のとおりです。

・指での触り心地が「なかなか良い」

本来は家具の補修に使用する素材ですから、ホントに「なかなか良い」感じの手触りです。これなら、パーミング中に手が触れる部分の補修に使ったとしても全く問題ないレベルに感じました(^_^;)

・粘着力が高く、「そこそこ安心」

さすが、ボンドが出している補修シートです。粘着力も問題なしです!!ロッドを扱っている最中に剥がれてきて気になる・・・とか全くないですね。ただ、雨天の釣行はしていませんので、「通常使用において」という前提です(^o^)

・・・以上です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ロッドのブランクスを破損した場合は、迷わず専門家に修理を依頼すべきですが、ブランクス以外の部分で有れば、DIYで何とか取り繕えます!

今回の記事がロッドのブランクス以外の部分を破損して悩んでいるアングラーの参考になれば幸いです。

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