オカドバにご訪問頂きましてありがとうございます。
今回のテーマは、
ジャークベイトを投げ倒して、やっと気付けたこと
です。
「ジャーク後のポーズでバイト!!」
この言葉を鵜呑みに、ジャークベイトを投げまくってみました。
使用しているジャークベイト
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ミノーフラット 110SP
ヴィジョンワンテン
阿修羅
ビーフリーズ
上記は全てサスペンドモデルです。
実は、サスペンドタイプは、昨年初めて採り入れました。
理由は、「サスペンドモデルって、根掛かりそうで怖い」から。
ハードプラグの根掛かりって、一発でテンション下がります。
根掛かり回収機も用意していますが、回収できないことも多いし・・・。
何より、回収できなかった場合、
針の付いた固形物を水中や木に放置することになり、危険ですし・・・。
自然を使って遊ばせて貰う以上、そこは気になります。
なので、ハードプラグを使う場合は、
トップか、私の技術でも根掛かりを回避しやすいフローティングタイプ
を選んでいました。
フローティングタイプだと、
動かさなければ浮き上がりますから障害物を回避できます。
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余談ですが、フローティングタイプのお気に入りはコレです。

DSC_0556
サイドステップ 95 です。
中でも、信頼しているのは「ボーンモデル」!
リップの色が違いますね。
下が通常モデルで、上が浮力の高いボーンモデルです。
ふわ~っと浮き上がっている最中に、トゥイッチを入れると、
ピュンッピュンッと横に飛びます。
この瞬間にバスが飛びついてくるのが見えることも多く、
興奮しますよー!!
サスペンドタイプのタックル
話を戻しますと・・・。
いつもながら、メディア情報に勝手にテンションを上げた私は、
サスペンドジャークベイトで釣ってみたくなったので、投げ倒してみました。
ちなみに、タックルは、
ロッドはM、ラインはナイロン12ld.とフロロ10ld.でした。
- キャストして、着水したら、
私の場合は、まずは、ラインを軽く張り、二回ほどジャークし、
- 一回、ちゃんと潜らせます。
- ここから、2ジャーク+数秒ポーズを繰り返しました。
初めは、時折「ゴンッ」と来る感触に、「おーっ!!」と興奮し、
何度か「障害物」に本気アワセをしてしまうほど、未知のルアーでした。
それでも、意地になって投げ倒しました。
・・・で、釣果はこちら。
ボラ?? ニゴイ??
3ヶ月ほど投げ倒して、キャッチはこれのみ!!
バスも掛けたのですが、足元でフックアウト・・・(T_T)
自分の下手くそ加減に笑えてきます。
サスペンドタイプで釣れない理由
私の結論は・・・、
障害物や変化についている魚であるブラックバスを狙っているのに、
「根掛かりにビビりながら投げてる時点で、釣れない」
です。
根掛かりが気にならないような状況
根掛かりに対する準備を万端にすること
これが完備できない以上、
「狙って攻めることが出来ない」
という結論に至りました。
何匹か掛けることが出来たバスも、
無心にジャークしていて、不意にバイトしてきたバスです。
「釣った」ではなく、「釣れた」感が満載です。
・・・ということで、
サスペンドタイプ、辞めます!!
肌に合うかどうか、確かめることが出来て、良かったです。