「2月は仕事でバタバタしていて大寒波の日にしかロッドを振れていないんだ・・・。」
・・・。
・・・・。
いや、自分を騙すのは、もう辞めよう。このままでは成長はないっ!!
こんばんは。2月もノーフィッシュでした。岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。
今回は「ナイロンラインとフロロカーボンラインを同時に使用する方法」です。
変なタイトルですよね。でも誤字はありません。
ナイロンラインとフロロカーボンラインのメリットを同時に享受する方法です。
タックル数を制限しながら、気持ちよく釣りを出来ないものか試行錯誤してみました。
スポンサーリンク
おかっぱりでナイロンラインを使いたい理由
オカドバ管理人がおかっぱりでナイロンラインを(可能な限り)使いたい理由は、3つあります。
キャストしやすい
一つ目の理由は、キャストのし易さです。特に14ポンド以上のラインを使用したいときには、フロロカーボンラインでは釣行時間が長くなるにつれてラインの硬さで扱いにくく感じることもしばしば・・・。
そんな時にはやっぱりナイロンラインで投げたくなるのです(>_<)
クランクベイトが扱いやすい
おかっぱりでナイロンラインを扱いたい二つ目の理由は、クランクベイトが扱いやすいからです。
この件についての詳しい記事は、過去のクランクベイトにはナイロンラインという記事をご覧下さい(^^)
特に足元でのクランクベイトの根掛かり回避には、ナイロンラインがベターだと思うのです。
トップウォーターが扱いやすい
おかっぱりでナイロンラインに惹かれてしまう三つ目の理由は、何を隠そう、トップウォーターです。
オカドバ管理人はトップウォータープラグが大好きです。
トップウォータープラグはPEラインでも扱えるのですが、ちょっとキビキビし過ぎてしまう感じも否めません・・・(^_^;)
1/2オンス(14グラム)を超えてくるようなサイズのプラグであればPEラインの「伸びの少なさ」が良いのですが、3/8オンス程度まで快適に扱おうとすると、スイスイ泳がせるには、ナイロンの(良い意味での)ダルさが大切なのだと感じています。
スポンサーリンク
おかっぱりでフロロカーボンラインを使いたい理由
ナイロンラインを使用したい理由の一方で、オカドバ管理人は頻度から言えばナイロンラインよりもフロロカーボンラインをよく使用しています。
理由は、オカドバ管理人のメインルアーです。
・・・そうです。
季節、時間帯、場所を問わず投げ倒している相棒・・・ファットイカです!
ファットイカを、場所を気にせず投げ込むには、フロロカーボンラインの強さが欲しい訳です。
遠投したファットイカでアワセを決めるには、フロロカーボンラインの伸びの少なさが欲しいのです。
ファットイカを溺愛するが故に、フロロカーボンラインを捨てきれずにいるわけです・・・(^_^;)
ファットイカはフロロカーボンで投げたい。
トップウォータープラグやクランクベイトはナイロンで投げたい。
しかも、タックル数は増やしたくない・・・。
もちろん、予備のスプールは持っていますし、PEやナイロンを巻いて準備しています。
ただ・・・その「交換」という手間すら惜しい瞬間が多いのも事実です。
・・・・悩みました。
悩んで、悩んで、悩み抜いた結果・・・とうとう辿り着きました!!
リールやスプールを交換せず1タックルで両方のラインを使う方法
オカドバ管理人が辿り着いた方法がコチラです!!
どーんっ!!(*^_^*)
・・・分かりにくいですね(^_^;)
リールに巻かれているメインラインは、ナイロンラインです。
・・・で、
ルアーに結ばれているラインは・・・フロロカーボンラインです!!!
(・・・ファットイカ投げてないじゃんという感じですが(-_-;)笑)
・・・ナイロンラインにフロロカーボンのリーダーを付けてみました!
これで、大好きなファットイカ(今回はドライブシャッド(^_^;))をどこにでも投げ込めます!
しかも、メインラインはナイロンなので、キャストもし易い上に、飛距離も伸びます!
そして・・・急にトップウォータープラグやクランクベイトを投げたくなったら、リーダーを切ってしまえば良いのです!!
知っている人から見れば、普通のことなのかも知れません。
むしろ、海釣りでは常識なのかも知れません。
それでも、この方法に辿り着いた時には、ちょっと感動してしまいました(^_^;)
ナイロンラインでフロロカーボンラインを使用する方法 まとめ
いかがでしたでしょうか?
ナイロンラインのメリットを享受したままフロロカーボンラインを使用する方法は、ナイロンラインのタックルにフロロカーボンラインでリーダーを組むことでした。
ド素人のアホ実験ですが、管理人レベルの釣りでは現状は満足して楽しむことが出来ています。
今回の記事がおかっぱりでロッド本数を絞りたいアングラーの方達の参考になれば幸いです。
スポンサーリンク