今回の記事は

「釣果を分けているのは、技術でも道具でもないのでは?」をテーマに

書いてみようと思います。

 

今回はいつもとカラーが異なり、釣行の工夫や釣行記ではありません(>_<)

様々な方と釣行する機会が増え、気付いたことをシェアさせて頂きますので、

よろしければ最後までお付き合い下さい。

 

 

技術レベルや使用している道具が同じ場合、釣果を分ける要素はコレなんじゃないかと。

 

そう思わざるを得ないことが続いています。

・・・ド素人の陸っぱり専門アングラーが何を血迷っているのか(^_^;)

自分でもそう思います(>_<)

 

本業はコンサルタント業ですから、

あまりに的外れな考察になっていないと良いのですが(^^;)

 

 

技術や道具以外に釣果を分ける要素

まずは、技術や道具以外に釣果を分ける要素を考えてみます。

細かく考えるとキリがないのですが、オカドバ管理人は2つの要素が思い浮かびました。

場所・タイミング

メンタルの状態

の2つです。

1,場所やタイミング

釣果を分ける要素の中では、かなり大きな要素となりますが、

「場所」です。

 

魚が居ない場所で釣りをしているにも関わらず、釣れる人は居ないはず。

 

1つの川や池を例にとってみても、

その時に魚が居るポイントにルアーを届けているアングラーが、

釣れるアングラーです。

 

・・・ここまでは納得なのですが、

じゃあ、同じポイントで二人で釣りをしたら同じような釣果になるはずです。

同じ技術で、同じタックルで、同じルアーを使っているんですから、

魚が同じ条件であれば、同じ釣果になるはずです。

 

それでも、釣果が異なることって少なくない筈なんです。

 

2,メンタルの状態

出ましたー!!

めっちゃフワフワした回答(^_^;)

 

メンタル!!

 

この言葉を出した時点で非論理的というレッテルを貼られそうですが、

オカドバ管理人は、釣果って、実はメンタルの影響が大きいのではないかと・・・。

 

ということで、以下では、

道具や技術が同じなら、

メンタルで釣果は絶対に変わる

ということをこじつけていきたいと思います(^_^;)

 

「余裕」というメンタルが釣果に及ぼす影響

それでは、これから、

メンタルの状態が釣果に影響を及ぼす

という結論まで無理矢理引っ張っていきます。

 

・・・どうか最後までお付き合い下さい。

 

「釣りに連れて行った初心者に釣り負ける」を解釈

釣りを教えてあげるつもりが、釣り負けることってありませんか?

 

初心者特有のラインスラックが~。

ワームを動かしすぎないから~。

 

そうなのかも知れません(@_@)

でも、その要因は、「メンタル」だと思うのです。

 

初心者は、「アタリ」が分かりません。

同じように、「根掛かり」の感覚が分かりません。

 

根掛かりを恐れないので、根掛かりが頻発しそうな場所でも、

焦らずに釣りをします。

・・・というより、焦る必要性すらありません。

 

焦らないので、ルアーの動きはナチュラルです。

 

ビギナーズラックの要因は「メンタル」が原因です!

 

「お金持ちのボンボンと釣りに行くと釣り負ける」を解釈

初心者のくせに良い道具ばっかり揃えちゃって・・・という極端な状況はさておき、

お金持ちのボンボンと釣りに行くと、釣り負けることってありませんか?

 

レアなルアーを使えば、そりゃ釣れる・・・。

あの高価なリールは遠投性能が高いから・・・。

ロッドの感度が違うから・・・。

 

これは道具の違いが影響しているわけですが、

今回の前提条件は同じ技術、同じ道具を使った場合です。

 

きっと管理人は、お金持ちのボンボンと同じルアーを投げても釣り負ける自信があります。

 

理由は、

気持ちのどこかで、ビビっているから。

 

分かりやすく言うと、

高価なルアーを所有しているとします。

オーバーハングの下ギリギリに、トレブルフックの付いたルアーを投げ続けられますか?

 

オカドバ管理人は、毎キャストビビりながらのプレゼンテーションです(^_^;)

 

・・・きっと。

 

根掛かりやラインブレイクを防ぐために、

必要以上に太いラインで臨んだり、

二~三キャストして、ルアーチェンジするでしょう・・・(@_@)

 

一方、お金持ちのボンボンは、怯みません。

必要十分なラインセッティングで、

果敢に攻め続けることが出来ます。

 

 

 

・・・こういう表現をすると、

 

物を大切に出来ない人の方が釣果が高い

そう言いたいのか!?

 

って言われてしまいそうですが、

 

背伸びして購入した新車のSUVで野池開拓するのは気が引けませんか?

 

ってことです。

 

経済的に余裕がある方は、

気をつけて運転したら大丈夫。

もしそれでも傷が付いたら、修理したらイイじゃない(^^)

それよりも皆で楽しもう!

 

ってなるんじゃないかな・・・と思うのです。

 

同じ道具を使っていても、メンタルが違えば釣果に差が出るはずなのです。

 

何度も言いますが、

「お金持ちは道具の扱い方が雑」という主旨では全くありません。

むしろ、お金持ちの方ほどお金や物の扱いがシビアであることを知っています。

 

「いくら支払うのか」を気にしているのではなく、

「何に支払うのか」を気にしているのがお金持ちです。

 

メンタルを整えて釣果に繋げたい

メンタルは、体調面、対人関係面、経済力で構成されているはずです。

体調面や対人関係面ももちろんですが、経済力に関しても好転できたら最高です。

 

本業をしっかり頑張るということが基本ではありますが、

稼ぎ方に対する偏見を無くすっていうことも大切なのかなと思います。

 

製造業が、ネットで小売りをする。

牛乳配達のついでに安否確認サービスをする。

 

「副業」というより、

「空き時間で効率よく稼ぐことが出来る方法を考える」というイメージです。

 

金銭的にリッチになることで、精神的に大らかになることが目的です。

 

 

リッチなアングラーになるには賭けてちゃダメだと思う

技術を磨くことや、経験を積むことは、誰でも等しく出来ます。

環境に対する心遣いやマナーも、誰でも等しく出来ます。

それを踏まえた上で、精神的に余裕のあるアングラーが強いなぁ・・・と思うわけです。

 

昨年であれば、暗号通貨や仮想通貨で「億り人」になった人も多いようです。

 

今から狙うとなると、怪しい案件も多くあり、ちょっと尻込みしますよね(^^;)

 

そもそも、オカドバ管理人は「賭け事」が嫌いです(^_^;)

・・・そもそもがビビりなんですよね。

 

ただ、投資や金融は必要な技術だと考えています。

本業も経営に関するサポートなので、そういった計算は出来る方だと信じています(・ω・)

 

賭けの要素をどれだけ減らせるか

自分で資金をどれだけコントロール出来るか

が大切なんですよね。

 

そういう意味では、タイミングを教えてくれるというこのツールは、

ビビりな管理人にとっては「理にかなっているなぁ」と感じました。

釣りでも、一日のうち「数十分の時合」が事前に分かるとしたら、

これから起きるボイルが事前に分かるとしたら、

キャストするかどうかは別として、圧倒的に有利なはずです。

 

あくまでも選択肢の1つとしてですし、

本業でバタバタしている自分がどこか好きです(>_<)笑

そして、何より、

オカドバ管理人はコントロール出来ないような「賭け」は嫌いです(・ω・)

 

ただ、

釣りが下手くそでも余裕を持って楽しめるオヤジになりたいな

とは思っています。

 

 

億り人が釣り人になっても、釣果が上がるかは分かりませんが、

釣り人が億り人になると、釣果は上がる気がするんですよね。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

先日から倉敷川で2連続ノーフィッシュのオカドバ管理人でした。