PEラインを使用して釣果が落ちたと嘆くそこの貴方へ

マルチカラーのPEライン

大変ご無沙汰しております!

オカドバ管理人です(・∀・)

 

気が付くと、
2024年も折返し地点を越えました。

むしろ、夏が終わりそう。

 

自分で前回の記事を見返してみて
・・・引いた。

 

二年放置してるやん(゜Д゜)

 

・・・いや、
気になっては居たのですよ。

 

でもね、
記事を書けない理由があった。

 

それは・・・

釣れてない&釣行機会の激減

 

これ、順番が大切です。

釣りに行く機会が減ったから
釣れていない

のではなく、

釣れてない上に、行けてもない

と言う負のスパイラル状態。

 

もっと行けていたら、釣れるのに

なんて負け惜しみは言いません。

管理人は自分に厳しい大人です。

 

そして、このオカドバは、
管理人が実際に体験したことがベースです。

イメージや口コミを土台に、
記事を書き上げるなんて、できやしない。

 

自分、
不器用ですから。

 

でもね、
釣りに行けていない中でも、
ずっと気になって
挑戦していたことがあります。

それを今回は記事に残してみようかと
キーボードに向かっております。

 

今回のテーマは
PEラインがド素人に与える影響
について

 

ここ最近、管理人はほぼPEのスピニング。

PEのスピニングと言っても、
パワーフィネスといったジャンルでは無く、
通常のスピニングタックルで
想定されている用途。

このスタイルになってから、
明らかに釣果が落ちていた管理人。

その理由、対応策と今後の心構えについて
備忘録的にご紹介させて頂きたいと思います。

 

前置きと言い訳が長くなりましたが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

PEラインを使って得られたもの

まずは、PEラインを使っていて、
良かったなと感じられた点を。

 

・・・あ。
久々の投稿ですので、
お忘れの方もいらっしゃるかも知れません。

大切なことなので、大きな声で言います。

オカドバは、

ちょっと変わった管理人が書いております。

それを踏まえて温かく読んでやって下さい。

 

アクションさせている気になれる

もうね、この一言に尽きる。

シンカーを使用したリグで、
底を引っ張ってきているときの、
コリコリ。
ゴリゴリ。
という感覚。

お、石があるね。

語弊を恐れずに言えば、
この一言を呟くために使っているようなもの。

石があったからと言って、
それを活用できる腕なんて無いですよ?

 

それでも、何だか楽しいじゃない。

 

横に引いてくるルアーやリグの場合、
テールやブレードの振動まで分かる。

 

イイ感じでアクションしてるわ。

 

いや、実際はイイ感じでは無いから
釣れていないのだと気付いていますが、
それでも良い。

 

だって、楽しいのだから。

キャストから次のキャストまでを
楽しめている。

それを「釣り」と呼べるのかどうかはさておき
管理人は楽しく感じた。

 

飛距離が稼げる

ということそれ自体は、
最早個人的に重要では無い。

 

誤解が無いように申し上げますが、
飛距離は好き。

相変わらず、飛距離は好き。

 

それよりも
手感度が個人的に楽しいのよ。

 

これがPEラインから得られた
最大のメリット。

 

PEラインでの釣果推移

はい。

まずPEラインの好きな点を
「手感度が楽しい」と
恥ずかしげも無く暴露した上で、
ここで一度冷静になってみます。

で、釣れてるのかい?

底の様子や、ルアーの動きが伝わって来て、
それで釣れるなら良いのですが・・・

明らかに釣れない日が増えた。

これが正直なところ。

いや、ホント釣れない日が増えた。

釣果推移というか、
ボウズが通常運転過ぎて、
釣れた日には、どんなサイズでも
とりあえず写真に残すレベル。

小さなブラックバス

 

アタリが増えた
と最初は感じておりましたが、
多分違う。

鈍感な管理人でも
アタリを感じることが出来るようになった
というだけ。

そして、そのことに反比例して、
フッキングに至らない反応が増える増える。

 

勘の良い方はお分かりですね。

 

そう。

手感度が楽しい
ことに夢中になるということは、
PEラインの「あの特性」を
常にフル活用していただけの状態。

そりゃあ、釣果はほぼ底に付く。

PEラインの如何ともしがたい部分

もうね。

管理人レベルだとラインスラックが使えない。

動きの余韻と
バスが咥えてからの余裕が、
どっちも無い状態。

 

ロッドを動かすと、
思った以上にルアーはアクションしてる。

 

それを気をつけようとしてはみるので、
フロロの時より小さなアクションを
心掛けてはみるものの、
この我慢が継続しない。

ナイロンやフロロで操作してた時と
同じようにロッドを動かしてしまう
こともあり、

尋常では無いほどキビキビしたペンシル。

飛沫というか水柱を上げるポッパー。

多分ね、バスからすると
ビックリする生き物を操ってたと思うの。

 

沈めるリグやルアーに至っては

コリコリ。
ゴリゴリ。
プルプルプルプル・・・。

こういった手感度が無いと、
ラインを張りたくなる衝動に勝てない。

これは本格的にマズイだろ!!

ということで、
意図的にスラックを作ろうとしてみるも、
この場合は目視が重要になる。

 

弛んだPEは
手元への伝達能力が無いもんね(・ω・)

 

ラインの動きを察知しやすくするために、
気付けば選んでいるのはマルチカラー。

マルチカラーのPEライン

光を通さない性質も手伝って
最早、ルアーよりも目立つのではないかと。

 

 

必要以上のアクションにならないように
しっかりと作るべきスラックは作れるように
ラインの動きを見失わないように。

 

このバランス感覚に苦しんだ・・・・
と言うか、
苦しんでいる最中なのですよ。

 

今後もPEラインを使い続ける理由

ここまでしてでも、
管理人は今後もPEラインを使いたい。

その結論に至ったのは、
冒頭に紹介した
釣れない時間の「楽しさ」が一番ですが、
ここに来て「強度」なのだと思います。

 

掛けた魚は、キャッチしたい。

しっかりとフックを外して
リリースしたい。

 

その可能性を高めたい。

 

管理人の腕であれば

フロロ5ポンドの方が、
釣れる魚は増えるかも知れません。

・・・というか増えるでしょう。

 

でも、掛けた魚だけに限定すれば
キャッチできる可能性は
PEラインの方が高い気がする。

 

ならば、
使いこなしてやろうじゃないの。

 

 

ナイロンやフロロとの違いに手こずり、
釣果が落ちている期間に
ここに至れるかどうかが
大切なのだと思いました。

 

オカドバ管理人は、
オカッパリでロクマルを
実は真面目に目指しています。

万一、そのチャンスが来たときに、
PEなら切れなかったのでは
と思ってしまいそうなので

PEを使いこなす方にシフトしたということを
書いていて思い出しました。

 

量をこなして質に至る。

この言葉を完全に無視している
ヤバさは自覚しております。

40UPも飽きるほど釣れないのに
何を言っているのか・・・。

 

自己満足を大切に、
今日も、釣りに、行くぞ。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします(・∀・)

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