おかっぱりの釣りについて
正しいかどうかは置いておいて
自分なりに納得・体感できるまで
徹底的に考えて・実践してみよう!
バーサタイル性能って
大事やん。
突然、3/8oz位のプラグ
投げたくなるかも!
こういうこと、
考えちゃいますよね(・ω・)
テンション上げて、
購入したのは震斬77。
メチャクチャ良い買い物でしたし、
買った後悔は全くないのですが、
色々悩んだ挙げ句、
結局別誂冴掛710の使用頻度が
高くなった管理人の、
紆余曲折の経緯を記しておきます。
得意技は
1クリック購入&翌月まで現実逃避
です。
ということで、
今回のテーマは、
別誂冴掛710と震斬77
1本だけ選ぶなら
どちらがオススメ?
です。
別誂冴掛710と震斬77の比較方法
おかっぱりの
スピニングロッドとして、
敢えて一本選ぶとしたら
という難問に応えるには、
使用ルアーを想定しないと
難しいですよね。
なので、
使用シーンとルアーごとに、
別誂冴掛710と震斬77を
比べていきたいと思います!!
ちなみに、ラインセッティングは、
「PE0.6号+1.5号リーダー」
で統一します!
小さなフックを使うなら
別誂冴掛710
いきなりボヤ~ンとした区分ですが、
「小さなフック」を使うなら、
別誂冴掛710の方をオススメします。
理由は、何と言っても、
足元でのバラシが少ない。
掛けた後に、
予想以上に魚が元気なことや、
寄せてきている最中に
ラインテンションが
急に抜けそうになることって
ありますよね?
・・・ありますよね??
そんなときの許容範囲が
別誂冴掛710の方が広い。
ドラグ調整が
だいたい上手く出来ていれば、
穂先で誤魔化してくれる感じ。
震斬77だと穂先が強すぎて、
ドラグ調整が若干難しいな
(゜Д゜)
と思うことが多かったですね。
そんな感じです(・∀・)
ロッドで
割としっかり動かす系のリグなら
震斬77
「割と」って何だよ。
自分で書いていても悔しいのですが、
本当に「割と」なニュアンスなんです。
ペンシルやポッパーを
ピチャピチャではなく、
キビキビ動かしたい時や、
ジグヘッドを
ミドストよりも強く
ピンピン弾きながら動かしたい場合、
・・・ありますよね。
別誂冴掛710では、
優しすぎるのですよ。
別誂冴掛710では、
余韻で動きすぎるのですよ。
(とは言え、オープンな場所で、
スイスイ、ポコポコやるなら、
別誂冴掛が超気持ちいい。)
拳くらいの大きさの石が
ゴロゴロあるところで、
しっかりズル引きしたいとき。
表面がゴツゴツした岩場で、
リフト&フォールをしたいとき。
震斬77の穂先があると、
生還率が非常に高い。
別誂冴掛710では、
障害物に沿いすぎるのですよ。
同じルアーやリグでも
使用方法によって
快適な一本が異なる
ここまで読んで頂いた方には
お気付きだと思うのですが、
この二本は、
ルアーウェイトで分けにくい
という部分が多大にあります。
ということで、
スピニングで扱いたくなる
ルアーやリグを、
その使用方法やシーンで分けて
考えて見たいと思います。
メタルバイブ
PEスピニングで遠投して・・・・
というイメージの湧きやすい
メタルバイブですが、
その使い方によって、
得意なロッドが異なる印象でした。
まず、キャストについては、
7グラムまでのメタルバイブですと、
飛距離の差はほとんどないです。
(タラシを60㎝程度で投げています。)
リーリング中の扱いやすさも、
特にどちらかが優れている感じもない。
どちらも気持ちいいです。
フッキングも、
どちらの竿もやりやすい。
・・・というより
ほぼ自動的に掛かります。
問題は、掛けた後・・・。
小さなフックや、ダブルフックが、
薄皮一枚で掛かっている
ってことも少なくないので、
バラシの少なさ・・・というよりは
寄せてくる際の対応のラクさで
別誂冴掛710に軍配が上がる感じです。
ん・・・?
じゃあ、メタルバイブは
別誂冴掛710がベスト!
ってこと?
そうなりそうですが、
足元付近まで
リフト&フォールをする場合は、
震斬77じゃないとやり切れない。
勿論、障害物の少ない場所では、
別誂冴掛710でのリフト&フォールも
気持ち良い。
気持ちいいのですが・・・
おかっぱりの足元には、
やたら何かが沈んでいます。
震斬77くらいの強さだと、
障害物からきちんと離れてくれる・・・
というか回避しやすい印象で、
生還率が高いんですよね。
軽い根掛かり状態の時にも、
穂先が柔らかすぎると
ピンピンしても外しにくい
ってことも影響してる印象です。
4インチまでのジグヘッド
3gまでのダウンショット
別誂冴掛710と震斬77
一本選ぶなら
って悩む方は、
この辺の重量の使用頻度が高いはず。
(決めつけ)
朗報です。
飛距離も、
掛けるまでの使用感も
そんなに大差は無い感じです。
やっぱり
掛けた瞬間からランディングまでの
気の使い方に差が出る感じ。
もちろん、
「慣れ」の部分は大きいですよね。
別誂冴掛710は、
ゆったりルアーに伝わる感じ。
震斬77は、
しっかりルアーに伝わる感じ。
なので、ラインスラックを使える
ルアーやリグでは、
震斬77は少し
「スラックを使うぞ」
って意識が必要ですが、
扱い方次第でどうにでもなります。
比較にならないから
扱い方変えるなよ!
と言われそうですが、
全く同じ様にロッドを扱うとすれば、
ロッドのパワー表記の影響が
もろに出ますから、
どちらかに軍配が上がるのは
当然ですもんね(・ω・)
8グラム超のプラグなら
震斬77??
ここまで書いてくると、
別誂冴掛710と震斬77、
一本選ぶなら
と悩んだ場合に、
じゃあ、
8グラム超のプラグなら
震斬77でしょ!
という切り口が最後に気になります。
スピニングリールが1つしか無い場合に、
別誂冴掛710と震斬77から
一本選ぶのであれば、
そうです。
スピニングタックルですから、
別誂冴掛710であっても
3/8oz位までであれば
取り敢えずキャスト出来ます。
でも、
ルアーに負けっぱなしで
釣りをする
感じです。
上級者の中には
「わざと竿を負けさせて釣りをする」
という状況も
出てくるのだと思いますが、
管理人レベルでは不安感しかない。
なので、
8グラム超のプラグを使うなら
震斬77だね!
ってことにはなるのですが、
PE0.8~1号
2.5~3号のリーダー
というセッティングなら
です。
それより弱いと
安心して使えないでしょうし、
それより強いなら
ベイトの方が扱いやすいと思います。
今回のテーマは、
「PE0.6号+1.5号リーダー」
で使用する際に、
別誂冴掛710と震斬77から
一本選ぶなら・・・
という超限定シーンを想定して
お送りしております(>_<)
まとめ
独断と偏見で書き進めてきましたが、
ラインセッティングを限定する前提で、
何とか回答が出来るというレベルでした。
というのも、
どちらも慣れれば本当に使いやすく、
楽しいロッドだと実感できるので、
優劣をつけることが出来るのも、
本当に限定したシーンばかりです。
ドラグ調整やロッド操作が上手い方は、
上記で書いているような項目も
問題なくクリアでしょうし、
スプールのスペアを用意する場合には、
ラインの号数を上げれば、
大概のモノは使用できてしまう
震斬77の汎用性や、
少しウェイトのある
ネコリグやスモラバを
安心して使える
ロッドの強さが活きてきます。
今回の記事とは少しズレますが、
手元のベイトロッドと一緒に持ち歩く
2本目のロッドとして選ぶとしても、
手持ちのベイトロッドが、
MHなのかHなのかでも
答えは異なるでしょうし・・・。
話は逸れてしまいましたが、
バラさないための対応のラクさ
足元付近の障害物への対応
こういった観点で
管理人は選びましたよー!!
というご報告の記事でした!
どちらも手元に置いた
散財アングラーとして、
誰かのお役に立てましたら、幸いです。
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