馴染みの美容院でカットをしたのに、なんとなく気に入らない。そんなこともありますよね。

おはようございます。岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です(=_=)

今回のテーマは「トレーラーのズレ防止」です。

ジグやチャターベイト、スピナーベイトのトレーラーのズレに悩んで居られる方の参考になれば幸いです。

 

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トレーラーとは??

トレーラーとは、ジグやチャターベイト、スピナーベイトに装着するワーム等のことです。

トレーラーって必要??何のためにつけるの??

上の写真のように、ラバージグ単体ですと、ジグヘッドにラバースカートが付いているだけですよね(・o・)

この状態でも、釣れます。・・・釣れると思いますが・・・トレーラーを付けることには3つの理由があると考えています。

トレーラーを付ける理由

その1 飛距離が出る

トレーラーを付ける理由として一番分かりやすいのは、飛距離アップです!

ジグ単体に比べてトレーラーワーム分の重量が加算されますから飛距離は多くの場合アップします!!もちろん、トレーラーの種類によっては空気抵抗が大きくなることで投げにくくなることもあります(^_^;)

 

その2 フォールスピードを遅くできる

トレーラーを付ける理由としてオカドバ管理人自身が驚いたのが、フォールスピードが遅くなるということでした(@_@)

「重いモノ=素早く落ちる」という単純な思考回路の管理人ですが、どうやら水の抵抗を受ける面が出来ることによって、ゆっくりとフォールさせることが出来ているようです。

キャストしてカウントダウンしてみるとよく分かりますが、クロー系のワームは比較的トレーラーの有無によるフォールスピードの差が大きかったように感じています。

ここは余談ですが、トレーラーワームのお腹部分にネイルシンカーを入れると、水平姿勢を保ったままフォールしてくれたりもするので、色々試してみると面白いと思います(^^)/~~~

 

その3 アピール力が増す

これは最もイメージしやすい部分ですよね!チャターベイトやスピナーベイトのヘッドの動きがトレーラーワームに伝達されることで、ブルブルとアクションが大きくなります(*^_^*)

ジグのトレーラーはアクションした後にヘッド部分が着底しても、トレーラーワーム部分がゆっくり自発的に動いていることで、ポーズ中も誘い続けているイメージです(^o^)

 

トレーラーの弱点

これだけメリットがあるトレーラーの装着ですが・・・弱点が有ります。

そうです・・・トレーラーワームがズレる!!!

ワームが新しい内は良いのですが、キャストしている内に頻繁にズレてくるとリズムが狂ってしまって仕方ありません(T_T)

そこで、オカドバ管理人が掛けている一手間をご紹介致します。

 

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ネコリグのセッティングが活きてくる!

はい。タイトルでほぼ内容を回収してしまいました(^_^;)

オカドバ管理人は、以前ご紹介した記事のように、ネコリグの釣果を伸ばすために一工夫をしていますが、この一工夫をトレーラーワームにも施しています。

収縮チューブの活用

 

これです!!上の写真では分かりにくいですが、フックを出している部分には収縮チューブがセットされています。

しかも、トレーラーの頭部分には瞬間接着剤を一滴・・・!!

これでキャストや根掛かり回収程度ではほぼズレません(^^)/~~~

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

トレーラーのズレによってリズムが狂うのはイヤですよね(@_@)この一工夫でテンポ良く、気分良く釣りをすることが出来ます!

「キャスト数が増えれば、釣れる確立は上がるはず」

単純なオカドバ管理人はそう信じています(^o^)

今回の記事がトレーラーワームのズレに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

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