野池や河川陸っぱりでのバス釣りをしていて感じるのですが、
やっぱり「当たりカラー」ってありますね。
岡山の水色と当たりカラーは?
地元岡山は微妙な色味のフィールドが多い気がしています。
透明では無いけれども、濁っているとも言えない日が多い。
霞ヶ浦のようにカフェオレ色の日もあれば、
池の岸沿いがアオコだらけの日もあります。
「クリアならこの色!曇りならこの色!」というような情報は、
雑誌や他メディアでもよく目にしますし、
それを鵜呑みに、ソリッドの赤や黒、ナチュラルプロブルーを買い揃えたり、
万能色と言われるグリーンパンプキンやウォーターメロンを常備してみたり・・・。
本当に様々な色味を購入してみました。
・・・が、ある日とうとう発見してしまいました。
特定の野池ではシナモンブルーシャッド
No.344 シナモンブルーシャッドです。
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ある日、たまたま購入して投げてみると、よく釣れる。
初めはカットテールの4インチでしたが、
5インチ等のサイズや、リグの種類を変えて投げても、
よく釣れる。
水色が綺麗な日でも、アオコだらけの日でも、無関係です。
特定の野池で、天候に関わらず、
どんな状況でも反応が得られるカラーのようです。
「コレを投げて、反応無いなら、諦める」
この基準が一つでも持てると、楽しいですね。
「アオコは表面だけで、水中はいつもと同じだから」
「特定のエサに酷似しているから」
「比較的最近のカラーだからスレていないから」
理由はいくつか浮かびますが、
「ブラックバスは色味も気にしている」ということと、
「当たりカラーはある」ということは言えそうです。
いつまで当たりカラーが継続するのか、
当たらない状況は、どんな状況なのか。
ケース分けしながら楽しめるのが、
バスフィッシングの面白いところですよね。
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