
管理人はバス釣りが好きです!
・・・が、バス以外も、もちろん釣ります。
・・・が、今回は「釣り」ですらありません。
むしろ、「漁」に近いですね。
本能の赴くままに、素手で魚をキャッチする。
言うならば、素手 VS 野生
言うならば、本当の俺 VS 野生
ですよ。
・・・・(^_^;)・・・はい。落ち着きました。
オカドバ的には番外編となりますが、夏のキャンプ場でヒーローになるための、
アマゴの掴み取りのポイント
をご紹介してみたいと思います。
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追いかけ方
魚は、後ろから水流を使って追い詰める。
これ、結構重要です。
「斜め後ろ」では無く、「後ろ」です。
「追いかける」のではなく、「追い詰める」です。
魚は、自分より上に在る物を見るのが、どうも得意なようです。
そして、水中での動きは完全に人間を凌駕します。
狭い範囲であっても、ドタドタ水中を追い回す人間に捕まる魚類は居ません。
また、魚類は水流を敏感に察知します。
そこで、追い詰める際は、水面をバシャバシャするのでは無く、
水中に入れた手のひらで水を押すだけで十分です。
バシャバシャすると、水面の反射等で魚を見失うだけですのでご注意下さい。
後ろから、手のひらで水流を作って、壁や岩の抉れに、追い込んで下さい。
手の差し出し方・方向
手は、下から入れると比較的掴みやすいです。
前から手を出さなくて良い状況を作り、下から掴む。
そして、もう一つのポイントが、
背びれより顔側にもしっかり指を添える
です!!
魚の体は、背びれを境に両側へ細くなっていきます。
・・・ということは、背びれより尾ヒレ側だけ掴むと・・・
「スルッ!!」
が頻発します。
背びれより頭側を掴むと、上手く指が引っかかってくれますのでお試し下さい(*^_^*)
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まとめ
夏には、多くのキャンプ場で魚の掴み取りが体験できます。
水槽での魚と違い、水流と一定の広さのある場所での魚は元気いっぱいです。
アマゴやマスのつかみ取りをキャンプ場で行う際には、
初めは追いかけているだけでも楽しいと思います。
ただ、ある程度時間が経ってもなかなか捕まえられないと、
だんだん不穏な空気が流れてきます。
・・・・(^_^;)
そんな時は、
次の流れを意識して、取り組んでみて下さい。
なるべく後ろから、
手のひらなどで水を押し、
岩や壁の抉れに追い詰め、
魚体の下から、
背びれより頭側に指を添える。
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これで、キャンプ場でのヒーローになれることと、スムーズなBBQへの移行が貴方の物です。
意外と水中には固い物が落ちていることがありますので、安全にもご留意下さい。(*^_^*)