バレやすいバーブレスフックの方がキャッチ率が上がる

おはようございます。

早朝にランニングしているのですが、2キロほど走った場所で背中に「ピキッ」という異音が聞こえ、歩くのもままならない痛みを堪え、クネクネしながら家に辿り着いた管理人です。

そんな管理人がお送りする本日のテーマは・・・。

バーブレスフックは、むしろバレにくい。

でお送り致します。

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バーブレスフックとは?

まずは、本日のテーマである「バーブレスフック」について。

バーブレスフック

バーブレスフックの「バーブ」とは「Barb」という英語です。

Barb:(名)アゴ・掛かり・戻り

という意味です。釣り針で言うと「カエシ」のことですね(^o^)

で、そのBarbの後ろに、「レス(less)」が付いています。

Lessは”トラブルレス”という言葉に使われているように、前の言葉の打ち消しの意味がありますよね(*^_^*)

ですので、「カエシの無い」フックがバーブレスフックということになります。

バーブレスがバレやすい理由

で、バーブレスフックが、何故「バレやすい」というイメージなのかと言うと、

「カエシ」がないから

ですよね(*^_^*)

釣り針が外れにくいように設けられている機構が「カエシ」なのですから、その「カエシ」の無いバーブレスフックは、通常のフックと比較するとバレやすいハズなのです。

だからこそ、エリアトラウト等の渓流ゲームフィッシングのように、バーブレスが基本とされている世界以外では、あまり浸透していないように思います。

 

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バーブレスがバレにくい理由

では、何故、管理人はバーブレスフックがバレにくいと感じているのか・・・なのですが、

理由は、「初期掛かり・初期刺さり」にあります。

・・・あるように感じています。

 

というのも、魚がヒットして、向こう合わせになる場合を除くと、アングラー側がアワセの動作を行います。

ここで、上手くアワセが決まると、フッキングできることになります。

 

・・・ここですよ。

「上手くアワセが決まると」って部分がキモなのです・・・(^_^;)

 

上手くフッキング出来ると、ある条件下で、バーブが仕事を始めます。

こうなれば、通常のフックは万全の体制になるのですが、この状態にするのが割と技術が要ります。

バーブがある分だけ、初期の刺さり抵抗が掛かるはずなのです。

フッキングが上手くいかないと、バーブは仕事をしません・・・(@_@)

 

そして、ここで更に問題なのが、バーブが仕事を始める「ある条件下」です。

その「条件下」とは、ラインテンションです。

ラインテンションが緩みすぎると、フックへのテンションが抜け、バーブが無いとフックが外れやすくなります。

 

・・・ということは、ラインテンションがきちんと保てるのなら、初期刺さりの良いバーブレスの方がキャッチ率が高いということになります。

これが、管理人が「バーブレスフックの方がバレにくい」と感じている理由です。

管理人がバーブレスフックにする理由

管理人はフックを購入すると、全てペンチでカエシを潰してバーブレス状態にしています。

(完全なバーブレスでは無いかも知れませんが・・・(=_=))

お気に入りのフックは使いたいけど、バーブレスの物は売っていないという時にも、ペンチ一本で加工可能なのが便利ですよね(^_^;)

 

管理人がバーブレスフックを使用する理由は、

1,フッキング技術の未熟さを補うため

2,魚の見た目のダメージが気になる自分勝手な男だから

という理由からです。

 

フッキング技術を補うため

というのは、バーブレスフックによる初期掛かり・初期刺さりの良さに、フッキングを助けて貰おうという考え方です。

フックが刺されば、ドラグ機能を利用すれば、管理人が使用しているのはMHパワーの少し固めの竿ですからラインテンションが抜けにくく、テンションを維持したままファイト出来ます。

イメージでは、固めの竿というより、ラインの瞬間的なたるみにハリを保ったまま竿先がついて行くような竿が良いように思います(^_^;)

結果として、キャッチ率は高まっていると感じています。

 

魚への見た目のダメージが気になるから

この写真を見て下さい。

少し大きめのフックを使っていても、30㎝台のバスも釣れてしまいます。

そして、フッキングされる場所によっては、「目」にかなり近い位置に針先が突き抜けることも少なくありません。

そうした場合、バーブレスであれば、バスの目に大きなダメージを与えないことが出来るのでは・・・等と感じるのです。

ファイト中はテンションさえ気をつければバレませんが、寧ろキャッチした後にフックを外す際は、本当に「スッ」と外れます。

(そういう意味では、バス釣りはしたいけれど、バスを持つのはまだ少し怖い・・・というバス釣り初心者の方にもオススメですね。)

 

もちろん、釣り上げた後に、バーブをペンチで潰してからフックを外すのもイイと思ったのですが、ファイト中のダメージも気になったので、管理人は初めからバーブレス状態で使用しています。

ルアーフィッシングで楽しんでいる管理人ですから、「魚体へのダメージを減らすべき」とか格好いいことを言うつもりはありません。もちろん、バーブレスを使っていない方への非難の気持ちも、全くありません。

ただ、管理人が気になるから、バーブレスにしている。というだけです。

 

 

今回の記事が、フッキングに悩んでられる方や、バーブレスフックに興味がある方、バス釣りはしたいけれどフックを外すのに手間取るのが不安な方の参考になりましたら幸いです(^_^)

 

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