数週間のノーフィッシュにより「寒波なんて大嫌い」と感じている岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。
今日のテーマは「ブラックレーベル742MHFSを使う際に注意していること」でお送りしたいと思います。
ブラックレーベル742MHFSは、MHというパワーを持つファーストテーパーのスピニングロッドですから、バス用のスピニングロッドの中ではかなり異質な存在です。
使っているうちに、パワーフィネス用のロッドだから「強い竿だから、安心して魚とやり取りできる・・・」というのは、「使い方」によるのだろうと気付きましたので共有させて頂きたいと思います。
スピニング・ベイト問わず、MHパワーでファーストテーパーのロッドを検討されて居る方の参考になれば幸いです。
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ファーストテーパーとは?
テーパーとは、ロッドの曲がり方のことですよね。
ド素人管理人は、「竿のどの辺りが曲がる」という程度の理解です。
・・・で、その「テーパー」の種類の中でも「ファースト」は「先端が曲がる」という理解です。
ザックリ過ぎて恥ずかしいですが・・・。
また下手くそな絵を描いてみました(^_^;)
このようにロッドの先端が繊細に扱えることで、細かなアクションに適しているのだろうと捉えています。
続いて比較のために描いてみたのですが、これが「レギュラーテーパー」です。
ロッドの中程まで曲がるので、ラインの負荷をロッドの長い範囲で受け止めているイメージです。
再掲です。少し極端ですが、テーパーの種類の違いはこのようなイメージです。
・・・これに加わってくる要素が、パワーとかアクションとか表現される要素です。
MHパワーでファーストテーパー・・・ということは?
ブラックレーベル742MHFSは、その型番のとおり、MHパワーでファーストテーパーです。
・・・となると、ライトラインの使用にはほとんど向いていないという印象ですよね(^_^;)
だって、アクションの際にはファーストテーパーですから、繊細に扱うことは出来ても、いざ魚を掛ける際や掛かった後のやり取りの際にはMHパワーを使っていくわけです・・・。
なかなかロッドが曲がらないということは、ラインにも相応の負担が掛かるということになります。
バス用のスピニングロッドでありながら、適合ラインは8ポンド~20ポンドというあたり・・・納得です(@_@)
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ブラックレーベル742MHFSを扱う際に気をつけていること
そんなMHパワーでファーストテーパーのスピニングロッドを扱う際に岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人が気をつけていることをまとめてみました。
・・・やっと本題です。
PE1号+フロロカーボン14ポンド
ラインセレクトは、当然PEラインです。
・・・むしろ、BASSXでPEライン使ってスピニングの釣りをしていた管理人ですから、「PEラインの使用を前提に」というHPでの紹介文は、『欲しかったのはコレよ!!(*^_^*)』という感じです。
で、問題なのは号数の範囲です。
購入後、0.6号~1.2号までは試してみましたが、PE0.8号で試していた際にまさかのアワセ切れです・・・(@_@)
もちろん管理人のアワセ方が下手くそだったというのもあります。瞬間的な力にはラインは弱いですし・・・(T_T)ですが、それ以来1号に落ち着いている下手くそ管理人です。
ロッドの角度
もう一つが、ロッドの角度です。
これは少しお伝えしにくいのですが、ロッドに角度を付けないように気をつけています。
上図のように、ロッドを立ててラインテンションを掛けると、ロッドのパワーを上手く使えない気がするのです・・・(^_^;)
ちなみに図の赤い線がロッドに負荷が掛かっている部分です。
ド素人のイメージですから、間違っているかも知れません(>_<)
ですが、このようにロッドの角度を浅く保ったままの方が、ロッドのパワーを上手く使える気がするのです。
・・・ロッドの先端も守れそうですし(^_^;)
ですので、アワセる際も、ロッドをブワッと立てると言うよりも、手首をそのまま斜め後ろに引き上げるイメージで行っているのです。(・・・PE0.8号で合アワセ切れした時は、冬のアタリということもあり、テンションも急に上がりますし、前まで使用していたロッドと同じように腰ごと横に回してアワセてしまいました・・・(T_T))
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ド素人管理人なりにMHパワーでファーストテーパーというブラックレーベル742MHFSを使いこなそうと試行錯誤しています。
今回の記事が、MHパワーでファーストテーパーのロッドについて悩まれている方の参考になれば幸いです。
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