キャロシャッド

オカドバにご訪問頂きましてありがとうございます。

今回のテーマは、
シャッドやクランクをボトムでズル引くための工夫
です。

 

真冬になると特に使用の機会が増えるイメージのあるルアーと言えば、

シャッドやディープクランクがあります。

 

・・・ですが、

シャッドやクランクベイトって、

思っているより「使いにくい」状況って、多くないですか??

 

今回は、
キャロシャッドやキャロクランクでは対応できない状況でも試せる
「シャッドやクランクでボトムを探る方法」
を紹介します。

 

深い場所をシャッドやクランクで探る二つの方法

まずは、この方法の「前提となること」から書いてみようと思います。

深い場所をシャッドやクランクベイトを通したいのであれば、

方法は二つあります。

リップの長いルアーを使用する

まずは単純に、「より潜行深度の深いルアー」を投げること。

深いところまで潜ってくれるルアーを使えば、
深いところまで探れます。

・・・なのですが、
ここで問題が・・・(-_-;)

普通にフルキャストしただけじゃあ、ほぼ足りない!!

・・・そうなんです。

シャッドやクランクをフルキャストしても、
ファットイカのように50メートルも飛びません。

着水点からグッと潜ってくれたとしても、
深いところを泳いでいる距離は思ったより短いわけで・・・。

ルアーに凝りがないなら、
チャターやバイブレーションやスピナーベイトで
初めから沈めて巻いてくる方が効果的なわけです・・・。

 

キャロライナリグ

じゃあ、ルアーを無理矢理深いレンジまで入れてしまえ!!

・・・ということで試してみたのがヘビキャロ仕様(・ω・)

キャロクランク

シンカーがボトムに着いていても、

ルアーがフラフラとボトムから浮いている!!

 

うぉーーーっ!!

釣れそーーー!!

 

・・・でも、キャロシャッドやキャロクランクにも弱点が・・・(-_-;)

 

・・・そう。

 

根掛かり確率がもれなく急上昇

 

そりゃそうですよね・・・。

中層よりは障害物が多いであろうボトム近辺に、

トレブルフックのみならず、キャロ用シンカーですよ・・・。

 

おかっぱりからは結構勇気が要るんです(-_-;)

 

シンカー付けないと、飛距離が足りない。

シンカー付けると、根掛かりが増える。

 

・・・悩んだ結果辿り着いた結果が、コレです。

 

シャッドやクランクでボトムをズル引くための工夫

ド素人管理人が辿り着いた結果がコレです。

キャロシャッド

根掛かりにくい形状のシンカーを直接ルアーに付けちゃえ!

ダブルフックにしちゃえ!

 

・・・ド素人って・・・怖いですね(@_@)

 

フローシャッドとRTOに申し訳ない気持ちで一杯ですが、

使用感はまんざらでも無かったのがビックリでして・・・(^_^;)

 

バスが釣れていないので、何とも言えないですが、

 

飛距離は出る

3.5グラム程度ならサスペンド~スーパースローシンキング

若干頭下がりで泳ぐためか根掛かりしない

 

というネガティブな要素は抑えられている感じです。

 

巻いている最中にブルブル感が伝わってくるので、

一応泳いでくれてはいるのだと思いますが、

シンカーがブラブラする分、モタモタ泳いでる感じです。

 

シンカーのサイズを調節してベストマッチな組合せを探せば、

少しずつレンジを変えて攻めることも出来そうですし、

意外とイイのかも!!・・・なんて思っている状態です(>_<)

 

ボトム付近を超ゆっくり巻きたい。

・・・でも、おかっぱりからでは難しいかも・・・。

 

そんな悩みに向き合ってみた結果、
ルアーの性能を完全に殺してしまった感が有りますね(>_<)

 

・・・厳寒期に釣り場に通っているにも関わらず、

全く釣れないと、ド素人はこうなります。

二月に入ってノーフィッシュの管理人でした。

 

引き続き、試してみようと思います(・ω・)!!

 

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