冬バスを釣るためのメタルバイブの選び方

冬の足音が近づくと、反対に遠のいていく釣果・・・なんてイヤ!

今回は、オカドバ管理人が実感した冬のバス釣りにお薦めできる
メタルバイブについて紹介したいと思います。

おかっぱりからの冬バスを手にしたい方のお役に立てたら幸いです。

ちなみに、以下の記事はスピニングタックル&PEラインが前提となっております。

おかっぱりからのメタルバイブで悩むこと

冬はメタルバイブがオススメ

そう言われても・・・

根掛かりとの戦いであるおかっぱりでは悩むことも多いですよね。

おかっぱりからのメタルバイブで悩むことと言えば、

 

・遠くに飛ばしたいから、重いウエイトを選ぶべき?

・根掛かりが怖いから、ダブルフックにするべき?

・最近流行のPEラインで投げるべき?

・カラーはどうしよう

 

これらが悩みの大部分だと思います。

オカドバ管理人の結論としては・・・、

 

5~10グラムのメタルバイブを、

シルバー系とゴールド系を二色だけ買って、

PEラインで投げるのなら、フックはどっちでも大丈夫!!

 

・・・という結論に辿り着きました。

かなり乱暴なド素人の意見ですよね(^_^;)

ただ、管理人なりに感じた理由を紹介していきます。

5~10グラムのウエイトを選ぶ理由

管理人が4グラム以下10グラム以上のメタルバイブを使用しない理由は、
とっても単純な3つの理由からです。

 

1,4グラム以下はそもそも飛距離が出ない

柔らかくて長いロッド、細いPEを使用すれば投げられると思いますが、

絶対的な飛距離はやはり5グラム以上のウエイトと比較すると落ちます(^_^;)

ピッチングでほぼ対岸に届くようなフィールドならまだしも、

フルキャストで真ん中より少し超えるかどうか・・・という場所以上であれば、

おかっぱりでの冬のバス釣りは飛距離はアドバンテージにしかならないと感じています。

 

2,10グラム以上は岸際での根掛かりが増える

上記の回答と相反するようですが、管理人は10グラム以上はほぼ使用しません。

理由は、足元から数メートル地点まで回収してきた際の根掛かりの多さ(´д`)

冬の根掛かりは、気持ちまで凍ります(T_T)

 

3,リーダーが汎用性を失う

14グラムのメタルバイブを安心してフルキャストしようと思うと、

リーダーは12~14ポンドを使用したいのが管理人です。

メインラインもPEであれば1号程度が安心です・・・。

ということで、5~10グラムを投げる際は安心だった、
PE0.6号+フロロ8ポンドという組合せでは心許なく・・・(^_^;)

メタルバイブを替える度に、スプールを換えることになってしまうため
ズボラな管理人としては却下です。

 

根掛かりの心配が無い&広大な場所

 

ここでメタルバイブを投げるなら14グラムは大いにアリだと思いますが、
管理人の普段の釣行では5~10グラムが一番気持ちよいウエイトなのです(・ω・)

 

シルバー系とゴールド系だけ購入すればOKな理由

複雑に考えるのが楽しい!!

という場合は、カラーを掘り下げるのは勿論アリだと思います(^^)

ですが、管理人のメタルバイブでの釣果は、ほぼ二色のみ・・・(^_^;)

不思議ですが、実体験なので、受け容れるしかありません(^^;)

 

水色が茶色く濁っていたらゴールド系の「クロキン」

水色がクリアか茶色以外の濁りならシルバー系

 

大雑把にはこれでOKだと感じています。

ちなみに、シルバー系と言うのは結構範囲が広く・・・。

ギラギラするシルバー系

から、透明感のあるキラキラしたシルバー系

というようにかなりザックリした分類をしています。

フックはトレブルでもダブルでもOKな理由

メタルバイブはPEラインを使用すると、根掛かりをかなり減らせます。

 

PEラインを使用すると、

根掛かりが深くなる前に気付ける

ということに加えて、

伸縮性の無さを利用して半根掛かり状態のルアーを揺らすことが出来る

ということがその理由です。

 

巻いていたり、リフト&フォールをしていると
気付いたときには深く根掛かりしている・・・。

というのは、

ロッドの角度が深すぎるか、

リフトが強すぎると思います(^^;)

 

・・・偉そうに書いていますが、

強すぎるリフトは、根掛かりが多発するばかりか、
バスも釣れないってことに最近気付いた管理人です(@_@)

 

・・・というのも、雑誌や映像を見ていると、

リフト&フォールって

ブルブルブルッ!!

ってさせるのが正解だと思うじゃないですかーー(T_T)

でも、全然釣れない・・・。

で、ちょっと試しに優しく

プルプル・・!

ってアクションさせると・・・釣れるんですよ!!これが。

この辺をちゃんと説明してくれてるプロアングラーの方って少ないので、

実験してみて良かったです(^_^;)

冬のバスを釣りたいなら選ぶべきメタルバイブ

ようやく本題です。

冬のバスをおかっぱりから狙う際に選ぶべきメタルバイブは、コチラです。

バークレイ DEX MV

DEX MV44

お手頃価格なのは勿論ですが、何より気に入っているのが、

操作時の手元への感触の明確さです。

操作感を感じづらいと、ついつい強くアクションさせてしまいます。

結果、釣れなくなる&根掛かる・・・(=_=)

MV44は、値段と操作感がかなり丁度良いメタルバイブです。

レベルバイブブースト

レベルバイブブースト

レベルバイブブーストは、巻きの釣りでの使用でかなり快適です。

詳細は別記事「巻いて釣るならレベルバイブブースト」をご覧下さい(^^)

トレブルフックを装着したままでも、根掛かりはほぼ起きません。

泳いでいる最中の姿勢が良い・・・ということなのかも知れませんが、

巻いている最中のロッドテンションの掛け方の工夫で大きく変わる部分でも有ります。

 

12月以降でも、意外と釣れるのが、

シャローでのメタルバイブの巻きの釣りです。

 

浅い場所をサーッと巻きたい時には、MVシリーズよりも扱いやすい印象です。

 

手元への操作感は上記のMV44よりはマイルドかつ細かい印象です(^^)

 

最近のメタルバイブの釣果

ここまでまとめて来ましたが、

管理人はメタルバイブが苦手です!!

 

 

 

ですが、苦手だからこそ、

使いやすいルアーや扱い方を厳選できているという側面もあると信じています(・ω・)

 

12月も中盤を過ぎ、水温は10℃を少し下回るかどうかの日もあり、

まだまだ水中は秋なんじゃない??

そんな気持ちで一般的な巻きモノ系等で
11月までと同じような場所や攻め方をしていると、
全く反応が得られない日も・・・。

 

・・・いかん。

これは、アイツの出番か・・・(´д`)

 

ということで、得意では無いメタルバイブを結んでキャストすると・・・。

メタルバイブでの釣果

メタルバイブでの釣果1

こんな感じで、ちゃんとバスを連れてきてくれます。

おかっぱりから遠投すると、狙いが定まりにくいし、

リフト&フォールをしていると、だいたい帰らぬ子になるし・・・。

 

メタルバイブには苦手意識しか無かった管理人が、
一念発起して取り組んだメタルバイブの釣りで感じたことを紹介させて頂きました。

今回の記事が、おかっぱりからの冬バスを釣るための助けになれば幸いです。

 

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最後までお読み頂きましてありがとうございます。

 

オカドバ管理人でした。