
オカドバにご訪問頂きましてありがとうございます。
岡山・倉敷陸っぱり専門バサーのオカドバ管理人です。
今回のテーマは、
サイトで釣った50アップが教えてくれた見えバスの釣り方
です。
・・・ド素人管理人のくせに、
「釣れた」ではなく「釣った」と表現しております(>_<)
フラフラと泳ぐ巨体を見つけた管理人、
手持ちのタックルからあらゆる方法でアプローチしますが、
反応が出たのはたった1つ。
しかも正解を選ぶと一瞬で反応してくれました。
ド素人管理人の奮闘記録をご紹介します。
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50UPの見えバスに試したこと
2018年5月14日、倉敷は晴天に恵まれました。
14時頃から幸いにも2時間ほど釣行に行けそうだったので、
倉敷野池を回ることにしました。
(・・・スーツなので、倉敷川で投げる勇気はありません(>_<))
とある野池に辿り着いた管理人は、
いつものようにファットイカを投げ込みます。
割と大きな野池なのですが、
エントリーしたポイントは堤の反対側です。
水質はかなりクリアで、風さえ無ければ裸眼でも泳いでいる魚が見えるほど。
岸沿いは20メートル程水深1メートルが続くポイントです。
ファットイカのネイルリグで、
ボトコン(ボトムコンタクトロール)で土煙を上げて遊んでいました。
クリアだと動かしているルアーが見えて楽しいのです。
・・・・ん!?(@_@)
デッカい魚影が、土煙にまみれて遊ぶイカを見に寄っていきます。
鯉!?・・・デカイし、鯉でしょ・・・。
・・・・シマシマ模様が見えたーーーーっ!!
バスじゃん!!
興奮した管理人ですが、
そのデカイ魚影はルアーに近寄るものの、
またスーッと離れていきます。
ぐぬぬぬぬ・・・(=_=)
ここからド素人管理人の奮闘が始まります。
50UPの見えバスに投げたルアー
まずは、ファットイカから始まる管理人ですが、
スモラバ→ヘビーネコリグ→ネコリグ→
→プロップベイト→ネコリグ→ノーシンカーワッキーと、
意味不明なローテーションを繰り返した結果、
何とか釣り上げることが出来ました。
その課程をご紹介します。
ファットイカ
まずはお決まりのファットイカです。
これは見えているバスには少しアピール力が強い感じ。
ボトコンで立ち上る土煙に気付いて、
ルアーを見には寄ってくるのですが、
口にすることはありませんでした。
ネイルを抜いてノーシンカーにしても反応は一緒です。
スモラバ
なるほど・・・サイズ感か・・・。
ド素人管理人のくせに、玄人っぽい独り言を吐きながら、
続いて、スモラバです。
見事に無視!!
出来もしないのに渾身のマイクロピッチシェイクも繰り出しますが、
気持ちいいぐらいに無視されました。
スモラバじゃ小さすぎるんだっ!!
長くてウネウネしたものがバスは好きって聞いたことがある!
ヘビーネコリグ
・・・ということで、安定のヘビネコです。
マグナムスワンプに3.5グラムのアノストシンカー、
スナッグレスネコリグセッティングです。
何故、3.5グラムのネコリグを投げたのか・・・。
そして、見えバスなのにスナッグレスネコリグって・・・。
MHのロッドがデフォルトの陸っぱり専門のオカドバ管理人にとって、
基本的にはこれぐらいのウェイトが投げやすいのです。
そして、事前にフックセッティングまでして持ち歩いているので、
フックを変える手間が惜しいのです(^_^;)
・・・はい。無反応です。
・・・分かった!!
もっとフワフワしたものが食べたい気分なんだ!!
ネコリグ
ネコリグのシンカーを2.2グラムのネイルに変更します。
・・・が、やっぱり無反応・・・・と思いきや、
アクションしている最中に寄っていきます。
・・・ん?
ラインに気付いた様で、ラインを伝って管理人の方にバスが向きを変えます。
・・・・こっち見とるやん!!!(@_@)
バスが胸びれをパタパタさせながらこちらを見ています。
終わった・・・。
目が合っても逃げないバスは、釣れないバス。
そんな言葉を雑誌で読んだ気がします。
・・・バスはゆっくりと向きを変えましたが、逃げる気配はありません。
・・・ぐぬぬぬ。
余裕らしい・・・。
プロップベイト
ラインを一定のテンションに変えてしまえば釣れるのでは?
ということで、プロップベイトを投げてみることにしました。
・・・反応すらしません。
なるほど・・・。
どうやら必殺の技を出すしかないようです。
再びネコリグ
ここで再度ネコリグに結び変えます。
・・・で、枝に引っ掛けてチョーチンです。
ラインを見せずに誘ってやろう作戦です。
水面にワームの頭とお尻だけ付けてチャパチャパしていると、
ブワーッとバスが近寄って・・・。
バクッと出てきましたーーーー!!!
枝が強すぎて、バスの口からワームが出てしまいます。
・・・ワンチャンのみで終了・・・。
やっぱり、ラインを見せなければ喰ってくるようです。
・・・ここで、ある雑誌で三原プロの記事を思い出しました。
イールクローラーのノーシンカーワッキーで、
見えバスを釣る際に、スキッピングを多用しているということ。
・・・これは、試してみるべきでは!?
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ノーシンカーワッキー
ということで、ノーシンカーワッキーにチェンジです。
バスの進行方向を見ながら、
バスの後方を横切るように、スキッピングします。
スパパパパパパ!!
着水と同時にバスが反転し、ユラユラとフォールするワームをバクッ!!
釣れましたーーーー!!!
ロッドの位置でしか測れていませんが、約58センチでした☆
持ったままですし、口閉じ尾開きでもありませんから、
何の正確さもありませんが・・・自己満の世界なので良いのです(>_<)
・・・とは言え、メジャーを購入しようか迷っている管理人です。
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サイトで釣った50アップが教えてくれた見えバスの釣り方
サイトで釣った50アップが教えてくれたのは、
ラインとキャストの大切さでした。
ライン
陸っぱり専門のオカドバ管理人は、ランディングを考えると
あまりラインを細くできません。
そこで、ラインを見せない工夫が大切だということを実感しました。
バスがルアーより先にラインに気付かないアプローチ
メディアで言われていることも、
目の前で実際にバスの反応を見ながらだと、とても理解できます。
キャスト
スキッピングは、奥にねじ込むだけの技術ではなくて、
バスにハッとさせることも出来るということです。
もちろん、スキッピングしてしまうことで、
驚いて逃げるバスも居ると思うので、
万能では無いと思いますが、
アイデアの1つとして持っていても良いのかな・・・と。
今回のようにノーシンカーワッキーのスキッピングって、
管理人レベルでは地味に難しいんですよね(>_<)
ド素人レベルでも躊躇無くスキッピングさせてくれるSSAIRに感謝です!!
オカドバ管理人の率直なインプレ記事集
おかっぱりでしかバス釣りをしていない管理人が、
ロッドやリール、ラインやルアーの
率直なインプレ記事を書いています。
よろしければ、下記画像からインプレ記事集をご覧下さい。
バス釣りが好きすぎるLINEスタンプ
バス釣りが好きすぎてLINEスタンプを作ってしまいました。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
オカドバ管理人でした。
スキッピングはいまだに出来ません。バックラッシュが怖くて練習もしてないです。ベイトファネスリールだとやりやすいのですか?
ひでたろうさん
コメントありがとうございます!
私も小~中学生時代はスキッピングはメタニウムでしか出来ない技だと信じておりました。
村田基さんの影響ですね(^_^;)
バス釣り復帰した後、常に軽くサミングしている状態を保てば、
スキッピング出来ることにやっと気付いた次第です・・・(>_<) (まだ今でもバックハンドでは失敗が多いです。) とは言え、スモラバの様に軽いものや、 長くて抵抗の大きいロングワームのノーシンカーワッキーは、 ベイトフィネス系のリールで無いと私は上手くスキッピングが出来ません・・・(T_T) 最初の着水以降が上手く伸びないんです。 リールにおんぶにだっこの状態です(´д`)
それにしても凄いですね。
普通は一生釣れないサイズですよ。
私だったらサバよんで60cmてことにしておいたかもw
もう管理人さんは素人のレベルを超えてます。したがってオカドバは今日から
「岡山のド素人どもは俺様を見習えバカ!」の略になりました!
ひでたろうさん
勿体ない褒め言葉です(>_<) ・・・が、私の釣果はほぼ運です(^_^;) たまたま見つけることが出来た幸運に感謝です! ちなみに、以前投稿したロクマル寸前のバスも、 ポイントこそ違えど、同じ野池なんです! ダウンショットだと子バスやギルが連発する野池ですが、 夢のある野池です(^^) いつもコメントありがとうございます。 本当に励みになります! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。