おはようございます。岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。
いやー。バスがなかなか釣れない時期に突入してきましたねー(^_^;)鉄板系の釣りが下手くそな管理人には手も足も出ない日が多くなりそうです(T_T)
・・・ということで今回からちょこちょこと管理人のもう一つの趣味といいますか興味のある分野「日本語」について書いていく回も作らせて頂こうと思います。
普段何気なく使っている言葉のトリビア的な記事になればいいなと思います(^_^;)
今回のテーマは「恵比須(恵比寿)」です。
七福神の中で、釣り竿を持った神様ということで、陸っぱり専門のオカドバ管理人が厳しいシーズンの釣果を神頼みするなら恵比寿様・・・ということになりそうです。
七福神とは?
七福神とは、福をもたらしてくれる神様として信仰されている恵比須、大黒天、毘沙門天、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋の7人の神様です(^o^)大きな帆を上げた宝船に乗っている絵が有名ですよね!
民間信仰として鎌倉時代には存在していたみたいですね(>_<)元旦から七日間に七福神の祀られた神社を巡り、一年間の開運を祈願する「七福神巡り」はその頃からの行事なのでしょうか(@_@)
恵比寿(恵比須)様とは?
で、今回のテーマの恵比須様について。
恵比須様は七福神の中で唯一、日本の神様なんです!!その他の神様は中国やインドの神様なんですよね(*^_^*)
「蝦夷(えみし)」という異民族を意味する言葉から転じて「恵比須」になったとされているものが多いですね。どうやら海からの漂着物を漁師が祀ったのが恵比須様の始まりとされています。
で、漁師が祀っている恵比須様を見て農民が祀り始めたことから、農業と漁業の神様になったみたいですね。なるほど・・・だから右手に釣り竿、左手に鯛なんですね。
・・・ん??
・・・・釣り竿と鯛って農業関係ない気がする(@_@)!!
しかも、大黒天と一緒に商業の神様としても祀られたりしてます。
きっと恵比須様の「笑顔」に惹かれたんでしょうね(*^_^*)どの恵比須様も満面の笑みです。
釣り竿と鯛しか持っていないのに、「農業にも商業にも良い影響をくれるに違いない」と信じられる。この辺が日本人の緩やかなところというか、心の広い部分だなと感じます。
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はい。こんな感じの記事もバス釣りのオフシーズンには書いて行けたらと思います。皆様、春までどうぞお付き合い下さいませ(*^_^*)