ラバージグとテキサスリグとのMIX自作リグはファットイカの名残

9月に入ると急に涼しい風が吹き始めましたね。日が陰ると、先日までの気温が嘘のように涼しいです。釣りやすいかどうかは別として、釣りがしやすい季節になって来ましたね(^^;)・・・気温が下がると、何だか理由の分からない寂しさを感じる管理人です。

今回のテーマは、「リグを自作してみた」です。

ラバージグアピール力と、テキサスリグスナッグレス性を掛け合わせたリグを自作してみました(^^;)

・・・名付けて、「フラリグ」です!!

・・・普通はラバージグの「ラバ」とテキサスの「テキ」で「ラバテキ」じゃないの??って感じますよね・・・(^_^;)・・・いちいちひねくれた管理人です。

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フラリグを自作した理由

まずは、管理人自作の低レベルなフラリグをご覧下さい。

・・・はい。お察しの通りです。要は「スカート付テキサスリグ」です。

このただのスカート付テキサスリグ「フラリグ」を自作したきっかけはと言いますと・・・

ラバージグが好き

管理人は、ラバージグが大好きなのです。理由は分かりませんが・・・、とにかく「アクションさせている感」が好きなのだと思います。

なので、ゴツゴツした岩場とか、ゴチャゴチャした見た目のポイントとなると、ファットイカやラバージグを投げ込みたい衝動に駆られるのです。

・・・もはや、動物的な本能に近いです。・・・近いハズです。

でも、ラバージグは根掛かりが・・・。

ただ、ラバージグって、結構根掛かりが酷くて・・・(T_T)管理人のロッド捌きが拙いだけの話だとは思うのですが、やたらと根掛かります。

ラバージグって、ヘッドが障害物に挟まりやすいし、フックも剥き出しなのがまた問題だと思っていたんです・・・(@_@)

・・・で、ラバージグのヘッドとフックを変えればイイじゃん!という短絡的思考に陥った管理人が辿り着いたのが、このフラリグなのです。

フラリグの作り方

それでは、ただのスカート付テキサスリグフラリグの作り方をご紹介します。

準備する物

準備する物は以下のものです!

  • 散々投げ倒したファットイカ【必須】
  • めっちゃ釣れそうなワーム【種類はお好みでOK】
  • そのワームに合ったサイズのオフセットフック【必須】
  • バレットシンカー【普段テキサスしない方はガン玉でもOK】

以上です!!

何だか違和感のある部分が強調されていますが、強調している箇所が大事なポイントです!!

作り方

では、作り方です。頭の中は「〇分クッキング」のテーマソングでお願いします。

  1. 散々投げ倒したファットイカに「ありがとう」と言いながらスカートをもぎ取る
  2. 必要で有れば、スカートを補修する
  3. バレットシンカーを通したラインにオフセットフックを結ぶ
  4. スカート→ワームの順でフックにセットする
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これで完了です!以下では写真をご覧下さい。

1の部分の写真です。「ありがとう」

2の部分の写真です。今回はライターで補修しました。

3及び4の状態です。

管理人にとってテキサスリグでの「めっちゃ釣れそうな」と言えば、ダブルモーションです。

完成品です。メーカーの垣根を自由に越えられるのが素人の強みですね。

フラリグをプロが作ると・・・市販品紹介

何だかオリジナルリグっぽく紹介してきたフラリグですが、そんなことは勿論なく、管理人がフラリグに求めた要求を満たす高品質な市販品はとうの昔から存在しています。

ラバーショットオフセッター

RYUGI ラバーショットオフセッター

TIEMCO PDL ベイトフィネスジグ

常吉 ハンハンジグ フレックス

上記の3商品の写真は全て販売元様のHPから拝借致しました。

・・・なるほど・・・ファットイカのスカートを利用しているという点のみがフラリグの唯一の特徴のようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は、ファットイカが大好きなアングラーの方にとっては、ファットイカを散々投げまくった後、テキサスリグへのアピール力アップにも使えるというイカ粒で二度美味しい的な使い方のご紹介になりました。

陸っぱりでのファットイカが大好きなアングラーの方やバス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。

タイトルを「ファットイカの再利用」とすれば良かった気がする管理人です(T_T)

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