秋はマキモノ!
バスフィッシングにおける「秋」というシーズンは、バス達が元気に泳ぎ回るシーズンでも有るので、なかなか居場所を把握しづらいことや、来たるべき冬に備えてしっかりエサを食べようという意識の魚が多くなるため、他のどのシーズンよりも「マキモノ」が重宝される時期です。
・・・ですが・・・・。
昨日までは順調に釣れていたのに、今日はアタリすらない。
そんな極端な状況に遭遇してしまうのも、バスフィッシングの「秋」というシーズンです。
今回は、そんな日に試して頂きたいことをまとめていきたいと思います。
スポンサーリンクマキモノって?
まずは、先程から出てくる「マキモノ」という言葉について確認したいと思います。
マキモノの「マキ」は、「巻き」です(^o^)ということで、リールを巻いてアクションさせるルアーのことをマキモノと呼びます。
マキモノの代表的なルアー
クランクベイト
DAIWA デカピーナッツⅡ〔画像はメーカーHPからの拝借です。〕
エバーグリーン ワイルドハンチ〔画像はメーカーHPからの拝借です。〕
クランクベイトの「クランク」とはリールを巻くという意味です。まさにマキモノですね(^o^)
チャターベイト(ブレーデットジグ)
スピナーベイト
エバーグリーン Dゾーン〔画像はメーカーHPからの拝借です。〕
プロップベイト
エバーグリーン プロップマジック95 〔画像はメーカーHPからの拝借です。〕
スイムベイト
というように、キャストしてリールを巻くことで、何かしらのアピールを行えるルアーがマキモノです。
で、このマキモノ。釣れる時は、めちゃくちゃ釣れるんですよね・・・(^_^;)そんな日は、これぞバスフィッシング!って位楽しい釣りになります。
ですが・・・昨日まではマキモノでガンガン釣れていたのに、翌日はパタッと魚っ気が感じられない日になったりもします。
スポンサーリンクいきなり釣れなくなる日の対応策
この「いきなり釣れなくなった日」にあたると、何時間フィールドにいてもアタリすらない場合も有ります。
「魚・・・この辺りにはいないんじゃない?(^^;)」
となる前に、試して頂きたいことをまとめてみました。
いきなり釣れなくなった日に確認したいこと
まずは、「釣れなくなった日」が「どういう日」なのかを確認したいと思います。
アオコが浮いていない??
これは見た目で分かりやすいですね。アオコに水面を覆われてしまうと、「水質が悪そう」と感じることが出来ます。バスは水質の良い場所に移動しているハズですから、そのフィールドで水質の良い場所に移動したらバスに出会えるかも知れません(^_^;)
・・・ただ、アオコがプラスに機能することもあるんです!
それは、アオコに覆われていても、それが「表面だけ」って場合です。
アオコの下には綺麗な水がある場合、寧ろアオコは「シェード」です(^o^)アオコのシェードのお陰で魚たちからもこちらが見えないため、バイトが連発するってこともあります。確認のための一投は是非してみましょう!
水面の泡がいつまでも残っていない??
水面に竿先を入れて水をかき回してみて下さい。出来た泡がなかなか消えない場合、水質が悪くなっている場合があります。
水質の悪化がバスの元気を奪っている状況です。
そうです。バスにだって動き回れない理由が有るのです。
いきなり釣れなくなった日の対応策
では、元気を無くしたバス達に反応して貰う為の方法なのですが・・・。
目の前で誘う か リアクションで誘う のどちらかです!
先日の釣行での経験なのですが、管理人はいつものタックルで臨んでいたわけです!!(^_^;)
コレの先にはファットイカです(^_^;)
投げども投げども・・・ノーバイト!!
で、ガラッと釣りを変えてみたんですよ(^o^)
スピニングタックルでダウンショットリグ!!!
そしたら・・・・。
いるじゃん!!(@_@)
・・・そうです。
バスはそこに居るのです。
・・・ただ、喰わないだけ。
「今日は釣れない日」だと感じたら、少しスタイルを譲ってあげましょう(^_^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋は「マキモノ」と言われるようなシーズンですが、水質によっては非常に厳しい日にもなり得ます。
臨機応変な対応で、そんな日にもバスに会えますから、諦めずにキャストしてみましょう(^^)/~~~
今回の記事が、今日は釣れないな・・・悩んで居られる方やバス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。
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参考までに今回の記事で紹介したルアーのリンクを貼らせて下さいm(_ _)m