ご訪問ありがとうございます。
岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。
今回のテーマは、
「目の前でボイルが起きているのに何故か釣れない」の解決策
です。
バスがエサを捕食しているのは明らか・・・。
しかも目の前で・・・(@_@)
なのに・・・
何投げても釣れない。
それは、間違った認識で「ボイル」を捉えていたからでした。
そんな状況を打開できたアイデアと方法をご紹介します。
スポンサーリンク
「ボイル」について
まずは、「ボイル」について整理してみます。
ボイルは水面に影響が出るほどの捕食行動
ボイルとは、
エサを捕食しようとする魚が、
水面近くでエサを追い詰めたり、捕食する際に、
激しく動くことによって水面が割れたりする様子
だと捉えています。
要は、
逃げ惑うエサ
追いかけるバス
若しくはその両方
が本気モードになっている状態です。
ボイルが起きているということは?
で、ボイルが起きていると言うことは、
そこに食い気のあるバスが居る
そこにエサとなる生き物が居る
ってことに加えて・・・。
水面近くにエサが居る
っていうことです。
・・・これがオカドバ管理人の間違いの始まりでした(T_T)
スポンサーリンク
ボイルについての捉え間違いとは?
ボイルは、水面が割れたり、ざわつきます。
ここで管理人は、
水面近くのエサを捕食してるんだ!
・・・って考えていました。
で、投げるのは表層系のルアーです。
トップウォーターや、サブサーフェスのクランク。
でも・・・思ったより全然釣れないわけです!!
で、気付いたわけです。
エサを捕食してるのが水面近くなだけで、
エサが元々水面近くに居るわけじゃない。
って場合もあるってことに・・・(-_-;)
もちろん、
水面に居るようなエサを狙ってボイルしている場合もあるでしょう。
トップウォーターや虫系で釣れるときはそういうときだと思います。
ボイルが起きている近くにクランクベイトを通すと
簡単にバイトしてくるときもあります。
でも、ボイルしているのに何投げても釣れないときは、
結果的に水面で捕食できている
って考える方が素直なのかな・・・と!
「目の前でのボイル」についての仮説
そこで、目の前で起き続けるボイルについて仮説を立ててみることにしました。
仮説1:ボイルの真下から喰い上げてきている
一つ目の仮説は、
捕食したいエサが中層より下に居て、
バスが水面に追い詰めているのでは?
ということです。
試したルアーは、ネコリグです。
ネコリグを選んだ理由は、「レンジを広く探れるから」です。
中層を巻いてみたり、ボトムをズル引きしたりします。
下手くそにも関わらず、出来もしない「巻きネコ」とかしてみます。
・・・反応がないです。
どうやら、ボイルの真下ではないようです。
仮説2:ボイルの向こう側から追いかけて喰い上げてきている
続いての仮説は、
ボイルが起きている場所より沖側から、
バスがエサを追いかけてきている
というシチュエーションを想定してみます。
試したルアーは、ヘビーキャロライナリグです。
しかも、三ツ又式。
沖側をフワフワと泳ぐ小魚がバスに見つかり、
逃げ惑った結果、手前の水面に追い詰められて、
食べられてしまう・・・。
そんな状況を下手くそなりに再現しようという魂胆です。
そして・・・・二投目。
釣れたーっ!!!
(ちっちゃいけど。)
釣れましたよーっ!!!
(とってもちっちゃいけど。)
ボイルしていた音の感じでは、
40センチ位あるんじゃないの??
とか思っていましたから、
若干恥ずかしさすら残ります。
むしろ、
「ボイルしてたバスが釣れたわけじゃ無いんじゃ・・?」
という心の声も、この際スルーです。
「目の前のボイル」にルアーを合わせるとは?
目の前のボイルにルアーを合わせる
とは、
ボイルが起きたら水面系のルアー!!
ではなく、
ボイルに至っている状況を
自分なりにイメージすることだ
と学びました。
スポンサーリンク
オカドバ管理人の率直なインプレ記事集
おかっぱりでしかバス釣りをしていない管理人が、
率直なインプレ記事を書いています。
よろしければ、下記画像からインプレ記事集をご覧下さい。
バス釣りが好きすぎるLINEスタンプ
バス釣りが好きすぎてLINEスタンプを作ってしまいました。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
オカドバ管理人でした。