「サッカー少年だったので、フットサルも出来るわっ!コートが狭くなる分、寧ろ余裕だわ!」そんな軽い気持ちで参加したフットサルで、「コートの狭さは寧ろ体力的にキツい」ということを身をもって知った管理人です。
フットサル舐めてました・・・m(_ _)m
何事も体験してみないと、分からないですね。
・・・ということで、今まで食わず嫌いだったリグを試してみましたので、岡山陸っぱり、倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人の感じたことをまとめてみたいと思います。本日のテーマは・・・・。
食わず嫌いのスナッグレスネコリグです。
スポンサーリンクネコリグとは?
ネコリグの一般的な説明は、当サイトでは端折ります・・・というのも、他のサイトの方が分かりやすいんですもん(^_^;)
・・・ということで、以下の記事での「ネコリグ」とか「スナッグレスネコリグ」という単語には「オカドバ的なネコリグの解釈」という枕詞が置かれているという前提で進めさせて下さいm(_ _)m
ネコリグとは?
ネコリグは、『そこに居るバスを「根こそぎ釣る」リグ』だと思っています。遠くからバスをグングン寄せてくるってイメージを持てていません(^_^;)
5メートル範囲にバスが入ってくると、ウネウネするワームを「おっ!」って見つけてくれるイメージです。
では、岡山陸っぱり、倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人の中でのネコリグの分類をご紹介させて頂きます。
通常のネコリグ
フックの連結のスナップは通常は付けていません・・・(^_^;)
ワーム+収縮チューブ+ネイルシンカー+マスバリ
これが管理人のネコリグです。譲れないポイントは・・・
1,収縮チューブ
2,マスバリの縦刺し
この二点です。
理由は・・・・、
ワームの持ち具合と姿勢です!!
収縮チューブを使うことで、キャスト時とファイト時の「ワームだけがポーン!」がオカドバ管理人の経験上では、ほぼゼロになります。
・・・もちろん、収縮チューブを使っても、ワームはボロボロになっていきますよ!!ただ、バスが釣れて、次のキャストをする前にワームのチェックをする際に、ワームを変更すべきかどうか判断できるので、自分の手元からワーム離れているときのロストが格段に減ります。
姿勢に関しては、完全に管理人のイメージの問題なのですが・・・、縦刺しの方が、ロッドを縦に煽ったとき、ワームが真っ直ぐ縦方向にアクションしてくれている気がするのです(^_^;)
なので、ネコリグは「収縮チューブをセットした上で、縦刺しする」というのがオカドバ管理人の「ノーマル」です。
スナッグレスネコリグ
続きまして、スナッグレスネコリグですが・・・これは、上記の通常のネコリグのフックを、「NSSフックパーフェクション」に交換するのみです。
・・・・そうです。
収縮チューブは使ったままです!
写真では分かりにくいですが、チューブを貫通させてNSSフックパーフェクションをセットしています。
スナッグレスネコリグを敬遠していた理由
もう、偏に、着底の姿勢がカッコ悪い気がしていました・・・(=_=)
だって、ワームが倒れる際に、フックが先にボトムに着いてしまうイメージなんですもん。ワームが綺麗にペトンって着底しないイメージ。
・・・それだけです。
でも、イメージって重要じゃないですか??(^_^;)
でも・・・使ってみたんです。
スナッグレスネコリグ、釣れますね!!!
足元でアクションさせてみても、通常のネコリグと遜色ないレベルです(@_@)
ただ、気をつけるポイントは・・・
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通常のネコリグと、アクションの際の支点になる部分を揃えることです!!なので、フックの刺し位置が最重要ですね!
通常のネコリグとの使い分け
スナッグレスネコリグに手を出してみた管理人が感じた通常のネコリグとの使い分けをまとめてみました。
通常のネコリグを使用するとき
枝がゴチャゴチャした場所や、大小様々なサイズのゴツゴツした岩や石がゴロゴロしている場所・・・・以外の場所!
もう、巷で常識と化している使い分けと全く同じです・・・(^o^)
通常のネコリグでも、管理人の場合はフックの縦刺しを徹底することで、大概の場所では根掛かりしませんが、ワームの横から入り込んでくる枝や、ワーム自体が一旦入り込んでしまう隙間を持ったリップラップにはやはり抵抗不可能です。
スナッグレスネコリグを使用するとき
枝がゴチャゴチャした場所や、大小様々なサイズのゴツゴツした岩や石がゴロゴロしている場所でも全然OK!!
ただ・・・スナッグレスネコリグってフッキングに難がある気がしませんか・・・??
フックポイントがワームに埋もれていますから(@_@)
でも、安心して下さい!
Mパワーのロッドでしたらフッキングも特に意識しなくてもいつも通りのフッキングで余裕で掛かります(^o^)
スナッグレスネコリグでオススメのワーム
管理人は収縮チューブを使うので、どんなワームでもあまり耐久性は気になりません。ただ、通常のネコリグと比較すると、いくら「遜色ないレベル」とは言え、アクションに違和感・・・というか、何だかワームに「背骨」が出来ている感じがしてしまいます。
そこで、スナッグレスネコリグでオススメするワームは、レインズスワンプです!
画像はレイン様のHPから拝借致しました。
岡山・倉敷陸っぱり専門の管理人がレインのスワンプシリーズをオススメする理由は、そのプルンプルン感です。
スナッグレスネコリグを使用する際の若干気になる「背骨感」を上手く相殺してくれる素材感に助けられています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食わず嫌いのスナッグレスネコリグでしたが、結果はオープンウォーターでも普通に釣れました!
・・・ということで、スナッグレスネコリグは、「根掛かりしそうなポイントでネコリグを使いたいが為にアクションを犠牲にする」というようなリグではありませんでした。
Mパワーのロッドならフッキングの心配も無いですし、微妙な「背骨感」はワームの素材でカバーできます!
バス釣り初心者の方や、ネコリグの使い分けに悩まれている方の参考になれば幸いです。
ご紹介したワーム等のリンクを張っておきますね(^^)