おはようございます。喉の調子が本当に辛く、ブログ更新をサボってしまった岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です(T_T)
今回のテーマは、「秋冬こそベイトPEがおすすめ」でお送り致します。
バスの居場所を見つけづらい上に、見切りもキツイこの季節・・・管理人はベイトPEで乗り切っています。
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ベイトPEは思ったよりメリットは少ない
バス釣りのベイトタックルにPEラインを巻くことは、思ったよりもメリットは多くありません。まずは、大切なこの話から進めていきたいと思います。
キャストに気を遣う
これがベイトPEを導入する際の一番のネックです。とにかくキャストに気を遣いますよね(T_T)
少し重量のあるルアーをキャストする際に力んで・・・いわゆる「カックンキャスト」をしてしまうと・・・本日の釣りが終了・・・ということにもなりかねません。
ラインを張らないと感度がゼロ
これもよく耳にするPEラインのデメリットのお話。確かにPEラインの圧倒的な感度は「ラインをピンと張っている」ということが前提条件のようですから、ラインを張らず緩めずの状態にしているワーム等の釣りではメリットを享受しにくいように感じます。
思ったより飛距離は伸びない
これは実際にキャストしてみての感想ですが・・・思ったより飛距離が伸びるなんてことはありません(^_^;)
例えば、普段使用しているラインがナイロン12~14ポンド、フロロ10~14ポンドというセッティングの場合、飛距離は寧ろ縮むと考えて良いと思います。
・・・というのも、ベイトPEはスピニングPEと違い、一定の号数以下のPEラインはトラブルが怖くて、使いにくくて仕方ないので、結局1.2号程度が最細ということになります(T_T)そして、いつもより気を遣ったキャスト・・・飛距離が伸びるはずがありません。
このように圧倒的な直線強度の犠牲になる項目は多いように感じるわけですが・・・オカドバ管理人はベイトPEを多用しています。
以下では、その理由をご紹介させて下さい。
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管理人のベイトPEセッティング
アルファスAIRに1.5号(リーダーフロロ10ポンド)
オカドバ管理人は、アルファスAIRにPE1.5号(リーダーフロロ10ポンド)というセッティングでベイトPEを扱っています。ブレーキの設定は20段階の8に落ち着いています。
飛距離について
10グラムを超えてくる総重量のルアーの飛距離は短くなってしまいますが、1.6グラムの4インチネコリグであれば、スピニングタックルと同程度の飛距離を確保出来ている状況です。飛距離UPとはいきませんが、これなら文句なしですね。
感度について
ラインをピンと張らなくても必要な感度は得られています。・・・一見上記の説明と矛盾するようですが、自分の中では納得できていまして・・・(^_^;)
要は、「ラインは張っていないけれども、バスがバイトすれば即ラインが張る」という適度なラインスラックを保てば良いだけだと気付いたのです。
ダウンショットで底を感じてズルズル引っ張る・・・その後、少しラインを緩めますよね??
この時の緩め加減さえ掴んでしまえばオッケーなのです(>_<)
・・・上級者の方から見れば当たり前のことなのですが、やっとそれに気付けた管理人です(^_^;)
3.5グラムのダウンショットリグ・・・感度ビンビンです。
ベイトPEを便利と感じる条件
ベイトPEを導入して「便利」と感じられる条件は以下の雰囲気でした。
・MLパワー6.6フィートまでのスピニングタックルでライトリグを扱っている
・スピニングリールの番手が2000番台(ダイワだと)
・ラインはフロロ5ポンド
・メインは1.6グラムのネコリグ
このような条件でスピニングタックルを使用している方であれば、ベイトPEを導入することで、同じ使用感で強い直線強度とビンビンの感度が得られます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バイトが少なくなるこの時期だからこそ、小さなバイトを的確にアワセまで繋げることが出来るベイトPE、ラインブレイクを気にせずゴリゴリ巻いて寄せられるベイトPEにハマっている管理人でした。
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