秋のバス釣りは外気温に騙されると負け・・・という話

つい先日まで半袖で釣りをしていたのに、近頃は長袖を羽織らないと寒いくらいですね(^_^;)・・・まだ10月なのに・・・。

そんな今回のテーマは「秋のバス釣りは外気温に騙されると負け」でお送り致します。

秋になって、急にバスが釣れなくなった時に試して頂きたいことを纏めました。

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寒いからって、ルアーまでスローダウンしてない?

はい。今回のテーマの本題というか、核心部分ですね。

雨が続いたり、秋が深まってくると、肌寒く感じる日も多くなります。特に釣り人は温度には敏感なはずなので、今日は寒いなと感じてしまうと、「バスもきっと寒いはずだ」と考えてしまいがちですよね(^_^;)

で、ダウンショットリグでネチネチ・・・。

管理人もハマってしまっていたので分かるのですが、アタリすらない時にダウンショットリグを投げるのは、結構な賭けです。

これが、釣れないサイクルへの入り口だったのです(-_-;)

釣れない時は、「大幅に間違っている」とき

この言葉が最近のキーワードになっています。

ダウンショットリグをズル引きしていて、反応がない。そんな時に、今までは「速度を微調整する」ということを試してしまっていた管理人です。もちろん、それでアタリに繋がれば良いのですが、大抵の場合は、延々とノーバイトタイムが続きます。

で、最近はと言うと・・・「ガラッと」変えます。

ダウンショットリグを止めて、重めのネイルシンカーを挿入したネコリグで、シェイクしながら着底から回収まで止めずに延々とリーリングします。

層を「ボトム付近」から「ボトム」へ。

アクションを「静」から「動」へ。

そうすることで、2時間のノーバイトの後に短時間で3連発ということも珍しくありません。

ノーバイトが続くときは、「何かが間違っている」のではなく、「何かが大幅に間違っている」のだと思うようにしてから釣果が伸びている気がします。

秋のバス釣りでの大間違いとは??

秋はマキモノ!というイメージだけで巻物系のルアーを投げ倒している時は良いのですが、「ちょっと寒くなってきているし・・・」とか考えてしまうと、スローな釣りをしてしまいがちです。

このことに気付かせてくれたのが、このバス君。

小雨が降る中でロッドを降っていた管理人は、10月にもかかわらず指先が動かしにくくなる程の寒さを感じていました。そこで選んだリグは、ダウンショットリグ・・・。延々投げ倒してもノーバイト(@_@)

そんな中で根掛かりにも見舞われ・・・完全に集中力が切れました。

で、ガラッと変えて重めのネコリグを激しく動かしながら巻いていた二投目です。

コンっと来て、あっけなくバスが釣れる・・・・(@_@)で、その後も連発。

リグやアクションでここまで反応が違うことにも驚きましたが、何より驚いたのが、バスの体温です。

フックを外そうと持った瞬間・・・、

あたたかい・・・(・o・)

水面に手を突っ込み、納得です。

水中の方が、外気温よりよっぽど暖かい!!

快適な水温のもと、バス達は見えない水中で活発にエサを追い回していたようです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

外気温に惑わされず、水温を確かめてみる。

変温動物である魚類、バスにとって水温がキーになることは分かっていたつもりでした。

・・・でしたが、急に寒さを感じてしまったがために、きっとバスも寒いだろうと考えてしまったアホな管理人です。

体感温度が乱高下する今こそ陥りやすいミスかと・・・。

 

水温を大まかにでも把握する。

 

反応がなければ、ガラッと変える。

 

この二つで、タイミングの秋をしっかり楽しみましょう(^^)/~~~

今回の記事が、「秋って釣りにくいな~」と感じている方の参考になれば幸いです。

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