岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人ですが、ほとんどの釣行が倉敷の野池になってしまっています。
しかも、投げれば釣れる増〇池ばかりに逃げてしまう日々・・・。
これでは、イカン!!ということで、お隣の総社市に新規開拓に臨んだのですが・・・。
今回のテーマは「リリース禁止・・・なんだよね??」でお送りします。
スポンサーリンク総社市の野池はリリース禁止なのか?
ということで、総社市の野池開拓にやって来たオカドバ管理人ですが、倉敷市と総社市の境付近で、イイ雰囲気の池を発見しました(^o^)
車に乗り込む前に「グーグルマップ」で池付近をストリートビューしてみたのですが・・・・「ん・・・?何だか看板有る・・・。(@_@)でも何て書いてあるか見えないなぁ・・・」とは思ってたんです。
実際に現地に足を運ぶと、めちゃくちゃイイ雰囲気の池です。
テンションを上げながら車を降りると、目の前にストリートビューではぼやけていた看板がありました。
なるほど・・・、「放流禁止」です。
ブラックバスは、特定外来生物です。異常な護岸工事による影響と同じく、日本古来の生物環境のバランスを崩してしまう可能性がある・・・ということですね。「SUV車のフロントバンパーの謎ミラー」や「根拠は無いけど28℃のクールビズ」を日本に根付かせて下さった方の影響です。
偉い方々が決めたことですから、異論は有りません。
ただ、何となく違和感を感じたのが、この部分です。
釣った魚は絶対に放流しないでください。
・・・はい。特定外来生物ですから、そこは理解できます・・・が、この文章はとっても不親切に感じてしまったのです。
修飾語が、不足しすぎやしませんか??
「余所で捕獲した魚を、この池に放流しないで」という特定外来生物としての意味なのか、
「ここで釣った魚であっても、捕獲後は、この池に放流しないで」というように、リリースを禁止したいわゆる「リリ禁」の意味なのか・・・。
オカドバ管理人がバサーだからこその屁理屈なんでしょうか・・・(@_@)
オカドバ管理人は、もちろん、即移動しました。
看板は、伝わりやすい方がありがたいですね。
ここで釣った魚も、放流しないで下さい。
というように、表現していないところに何となく違和感を感じてしまいます。
解釈の余地をあえて残す。
そういうことなのだと思ってしまいました。
「このはし わたるべからず」一休さんのとんち話じゃないのですから、
看板は、分かりやすい方がトラブルが無くなると思うのです。
まとめ
バスフィッシングに対する風当たりは、厳しい場合も有ります。
ブラックバスという魚に対する迷惑意識が、バスアングラーに対する迷惑意識に対象が変わっている場所では、リリース禁止ではなく、「釣り禁止」です。
バスアングラーに出来ることは、「釣り禁止」という判断をしなくてはならないほどの状況に地元住民の方を追い詰めない配慮だと信じています。
バスフィッシングを孫の世代と一緒に楽しめるように、出来ることをコツコツと気をつけていこうと思いました(>_<)
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