もうすぐ100記事♪もうすぐ100記事♪・・・100記事になったからと言って特に何も無いのですが・・・何だかキリの良い数字じゃないですか(^o^)

 

ところで・・・・。

岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人の目下の悩みは、「ロッドの運搬方法」です。

・・・・いきなりなんだ??

となりますよね(^_^;)今回のテーマのお話です。

今回は「ロッドの運搬方法」というテーマでお送りしてみたいと思います。

どうぞ、お付き合い下さいませm(_ _)m

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運搬方法がバスロッド選びの基準

バスロッドの購入を検討される際に、皆様は何を重視しておられますでしょうか?

「使用するリグやルアーの種類」、「使用場所」というのが思い浮かびます。・・・が、管理人は「運搬方法」が最重要なのです(^_^;)・・・過去には運搬方法に折り合いがつかず欲しかったロッドを泣く泣く諦めたことも有ります(T_T)

バスロッド選びの基準とは??

バスロッド選びの基準について、おかっぱりド素人の観点でまとめてみました。

使用するリグやルアー

バスロッドは使用するリグやルアーで選ぶ。

軽いリグを扱いたいからULのロッドが欲しい。ラバージグをちゃんと扱いたいから少し硬めのロッドが欲しい・・・。等々

これって、基本中の基本ですよね。ド素人の管理人も、もちろんこの基準で「欲しいバスロッド」を見つけています。

バスロッドは種類も豊富ですが、基本的には「長さ」と「硬さ」で分類がされています。(素材の違いや曲がり方の違いも有りますが管理人がそこを語れるほどの実体験が無いため割愛します(^_^;)素材感の違いと言えば学生時代に使っていたセットロッドがグラス素材だったってこと位ですし、自分で体験していないことは、書けないです(-_-;))

ロッドの長さは釣行にどんな影響がある?

長ければ遠投しやすいですし、短ければ取り回しがしやすいと言われます。管理人は6.0ft~6.10ftを使用していますが、6.6と6.10の差は思ったよりサイドキャストやスキッピング時の「振り抜きのしやすさ」に差がある一方で、飛距離は数メートル程度の差ではないか・・・?というのが実感です。

ロッドの硬さは釣行にどんな影響がある?

ロッドが硬いほど、重いルアーが扱えますし、ルアーのスタックや半根掛かりをハズしやすいです。(これはド素人の管理人の実体験ですが、Mロッドでのラバージグは、一度MHを使うと怖くてMでは使えなくなるほどです。)反対に柔らかいほど軽いルアーがキャストを含めて扱いやすくなります。

長さや硬さでのロッド選びの具体例は??

例えば、

今6.6フィートのMLロッドを使用しているとします。

4インチワームのネコリグを扱うには十分です。

しかし、時々6.5インチのワームでネコリグをキャストすると、キャスト時に若干パワーロスしている気がする・・・。

更に、通常のプラグもキャストしたいが、若干竿先のパワーが足りていない気がする。

という場合を想定しますと・・・・、

1,パワーを上げて、もう少し重量のあるルアーも快適に扱えるようにする

まずは単純にロッドの硬さ(パワー)を、MLからMに変えます。こうすることで、MLでキャストするのと比較して、6.5インチのワームやプラグ類は格段にキャストし易くなります(^^)/~~~

・・・ただ、MLでは扱い易かったはずの4インチワームのネコリグが扱いにくくなりました・・・そもそもキャストがし辛い感じです。

2,ロッドの長さを少し長くして、軽量ルアーへのキャスト対応力を上げる

ということで、次はロッドのパワーはMのままで、6.6フィートから6.10フィートへ長さを変更します。こうすることで、4インチワームのネコリグのキャストのし易さが格段に上がります。

 

上記の例では「キャストのし易さ」でロッドを選んでいますが、キャストのし易さではなく、アクションを主軸で選び、キャスト方法は工夫するという選択肢もあります。(「ファットイカはMHロッドを用いてキャスト方法を工夫する方が遠投できる」という内容の記事もありますのでご覧下さいm(_ _)m)

 

・・・と、こんな感じで、ロッドを選択する際は使用するリグやルアーに応じて「長さ」や「硬さ」という観点で絞っていくのが一般的ですよね(^_^;)

使用する場所

バスロッドを選ぶ際の基準としては「主に使用する場所」というのも大切な判断基準ですよね。

一言で「陸っぱりで使用する」と言っても、普段通っているポイントの状況により様々です。

岡山県のデスリバー、高梁川のように足場も整い、開けた場所からのアプローチなら、バスロッドの長さはさほど気になりません。長いバスロッドを選択しての大遠投が効果を発揮するタイミングも多そうです・・・しかし、周りには木が生い茂り、オーバーヘッドキャストすら出来ないような野池だと、どうでしょうか・・・(-_-;)短くて、ロッドにルアーを乗せやすいロッドが重宝されるはずです。

結局は、運搬方法なのでは??

ここまでバスロッドの選択基準をご紹介してきましたが、オカドバ管理人のバスロッドの選択基準の最終チェックポイントは、「運搬方法」なのです。

オカドバ管理人の実体験をご紹介させて頂きます。

 

オカドバ管理人のメインルアーは「ファットイカ」です。

そのファットイカを陸っぱりから遠投もスキッピングも多用しているスタイルなので・・・・このロッドが欲しかったんです!!

ジャクソン ブラストビーツ 73MH ですっ!!

このロッドの何がイイって、デザインはシンプルなブラック!!しかも適合ルアー重量が1/8~1-1/2oz!!グラムで表記すると、3.5g~42g!!4インチカットテールのノーシンカーから扱えると表記しているMHのロッドです!!!(@_@)

陸っぱりのロッドで似たようなルアー重量を表記してあるロッドと言えば、

スティーズ ショアコンペティション ファイアウルフ

ですよね。ショアコンペティションと謳っているところに陸っぱりの心意気を感じます。・・・が、お値段も良い心意気です(^_^;)

・・・となると、このブラストビーツ、コスパが半端じゃないことになっていますよね。しかも、遠投しやすそうな7フィート超のロッドです。

欲しくて欲しくて堪らない管理人だったのですが、泣く泣く断念しました。

理由は「長さ」!!

管理人の車(前期型のハリアーです。)には、乗せられない長さだったのです・・・(T_T)

いや・・・ホントに悪あがきしましたよ??ロッド修理の大手の会社に「ブラストビーツを新品購入するから、2ピースに加工してくれないか?」って問い合わせまでしましたもん・・・(-_-;)もちろん「ロッドの種類によっては2ピースへの加工により著しく強度が低下するため、オススメしません」だって・・・当然ですよね(T_T)

やっとのことで諦めた今でも未練タップリの管理人は、長さを6.10フィートまで短くすることで、ブレイゾン6102MHを購入した次第です。

 

ただ、ここで疑問が生じますよね??

 

ロッドホルダー使えば良いんじゃない??って(@_@)

カーメイトさんのHPから拝借です。

ハリアー位の車の長さがあれば、ロッドは載せられるでしょ??って・・・。

 

それでは、次にロッドの運搬方法についてまとめてみます。

 

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バスロッドの運搬方法

バスロッドの車での運搬方法は次の方法がメジャーです。

バスロッドの運搬方法

よく見るバスロッド運搬方法

これが、よく見るバスロッドの運搬方法です。画像は再掲です。

うん・・・コレですよね。道ですれ違う車からロッドホルダー見えると、羨ましいです。

この車載型のロッドホルダーはロッドのピースを問わず、車に載せることが出来ます!

ただ・・・致命的な弱点が有りまして・・・・。

これ、釣りに行くとき以外、邪魔じゃない??

ってことなんですよ。

車を複数台所有している場合や、釣りしか行かないよって場合、後部座席なんて使わないぜって場合は迷わずロッドホルダー購入がベストだと思いますが、そうではない状況のアングラーも多いはずなのです。

管理人のバスロッド運搬方法

それでは、岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人のロッド運搬方法です。

いやー。我ながらロッドにも車にも悪そうな運搬方法です。

この運搬方法での限界が6.10フィートなのです。

ただ、このロッド運搬方法を選択しているにはオカドバ管理人なりの理由が有りまして・・・。

1,ぱっと見では、外からロッドが見えない

これは地味に重要な項目です。自分の車で仕事のお客様の会社に向かうことも多い管理人としては、ロッドを「見せる収納」に対して若干の抵抗があったりします。

2,釣り場に着いたら、即キャスト出来る

平日は仕事終わりに釣り場へ・・・という生活ですから、釣り場に着いてからキャストまでの時間は短い方が嬉しいのです!この運搬方法ですと、釣り場に着いたら即キャスト出来ます。

3,その気になればロッドを分解してトランクに仕舞える

これも結構重要です。「その気になれば、車を通常の使用状態に即戻せる」ってことです。管理人のバスロッドは全て2ピースのロッドですから、その気になれば分解してトランクに収納できます。「完全な釣り仕様」はホリデーアングラーにはなかなか勇気の要ることなのです。

この理由からの、お粗末な収納方法です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結局はバスロッドの運搬用にロッドホルダーを買うことに躊躇してしまっている管理人です。

バスロッドの運搬方法に悩む陸っぱり専門アングラーの方々に共感して貰えたり、バス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。

ロッドメーカーさん・・・値段そのままでもイイので2ピース仕様のロッドをもっとラインナップして頂けると陸っぱり専門アングラーとしては嬉しい限りです・・・(^_^;)

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