陸っぱりからのジリオンSVTWでのファットイカの遠投は斜め上に振り抜こう!

秋雨前線が一旦通り過ぎ、快適な気候となっている岡山です。バスフィッシングのハイシーズン、平日の夕方と土日にやってくる雨雲が大嫌いな自分勝手な管理人です。

今回のテーマは「ファットイカを遠投し易いキャスト方法」です。

陸っぱりバスアングラーの皆様やバス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。

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ファットイカは何故陸っぱり最強ルアーなのか

ファットイカは陸っぱり最強ルアーだと信じている管理人が、完全な主観を書いております・・・(^_^;)

ファットイカは今更岡山・倉敷陸っぱり専門ド素人のオカドバ管理人がまとめるまでもなく、陸っぱりで便利なルアーですが、過去にはファットイカが何故陸っぱりで使いやすいのかについて書いております。

とってもシンプルに表現しますと・・・

扱いやすい&釣れるから!!

です(^o^)遠投も近距離も狙いやすい。表層もボトムもOK。シェイクやズル引き、タダ巻きでもアピール力が強い。・・・・欠点と言えば、「強すぎるときがある」ってことでしょうか・・・(^_^;)

初心者でもファットイカの遠投がし易いタックル

そんな陸っぱり最強(だと管理人が信じている)ルアーであるファットイカをセッティングしたら、どうしてもしたくなるのが・・・・そうです。

遠投です。

遠投しなくてもバスは居る・・・近くに居るバスを釣るのが先じゃない??・・・えぇ。・・・分かっています。分かっていますが・・・、

遠投したくなるのが陸っぱりアングラーの性じゃないですか(@_@)!!

ということで、初心者の方でもファットイカの遠投がし易いタックルをご紹介致します。

ロッド

ロッドはM~MHパワーのロッドがファットイカの遠投には向いていると思います。ただ、表記が同じ「M」でも、メーカーによって硬さや感覚はマチマチですから、1/4~3/4オンス(7グラム~21グラム)のモノがイイ感じだと思います。

管理人はMHパワーのロッドを使用しています。

というのも、ファットイカの自重は約12グラムです。

ノーシンカーのみで使う場合は、Mの方が投げやすい状況もあるのですが、ネイルシンカーを挿入した上でキャストフォームを工夫するとMH位のロッドの方が投げやすく感じました。〔MHではなくMのロッドの方が投げやすく感じていた時の記事はこちらです。

Mより柔らかいMLでもキャストは可能ですが、ロッドに重みが乗りすぎるというか、何だかパワーロスしてしまっている感じがしました。

また、フッキングのし易さからもMHが有理だと感じています。

リール

リールはSVスプールの装着されたリールをオススメします。これはトラブルの発生確率の低さの観点からです。もちろん、使いこなせば他のリールの方が飛距離という面では優れている場合も有ると思いますが、キャストをビビらずに出来るという部分が、「絶対的な飛距離数メートルの差」では埋められないポイントだと、SVスプール以外のリールから乗り換えた管理人の率直な感想です。

初心者の方には特にオススメなのですが、初心者の方にですらオススメということは、経験者が扱えばさらに快適ということになりそうです(^o^)

ちなみに、管理人はファットイカにはジリオンSVTW XXHを使用しています。

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ファットイカを遠投しやすいキャスト方法

上記のタックルでいざファットイカをキャストしてみると、実は、当初はちょっと違和感があったんです。

何だか、思ったより飛ばない感じ(-_-;)

で、色々とキャスト方法を試行錯誤してキャストの仕方とロッドの硬さで飛距離に差が出ること気付いたのです!

オーバーヘッドキャストが好きな方

キャストは基本的にオーバーヘッドキャスト!って方は、ロッドはMHではなく、「M」をオススメします!!

「M」の適度な柔らかさが、ファットイカの重みを感じやすく、結果的にキャストがしやすいと思います。

・・・で、遠投だけが目的なら、リールをSSAIR等のベイトフィネス系リールに変更する方が扱いやすいと思います。・・・理由は、「ベイトフィネス系リールがファットイカを投げる際に便利な理由」として書いています(^_^;)

クォーターキャストが好きな方

今回の記事でお伝えしたかったことは、この部分なのですが・・・、

ファットイカをジリオンSVTWでキャストする際は、

MHパワーのロッドを使って、

斜め上にロッドを振り抜き、

スプールを回しきる速度と滞空時間を確保する

これが、一番飛びました。

ちなみに、ジリオンSVTWでのブレーキ設定はノーシンカーなら「4」、ネイルシンカー挿入なら「2」で快適です。

 

そうです。このセッティングに辿り着く前の「あら・・思ったより飛ばない」という感覚は、管理人のオーバーヘッドキャストによるルアーの軌道と初速では、ジリオンの34ミリスプールを十分に回し切れていなかったからだと思うのです。(タトゥーラだと33ミリスプールですから、更に投げやすいのかしら・・・??と気になっている管理人です。)

ちなみに、ラインはフロロカーボンを使用していましたが、12ポンドでも10ポンドでも飛距離に明確な差は出ていない感じでした・・・不思議です(´д`)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

管理人は今回ご紹介したキャスト方法でファットイカを快適に遠投しています。

今回の記事が陸っぱりからのファットイカの遠投に興味がある方や、バス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。

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今回ご紹介したロッドとリールの価格比較のためリンクを貼らせて下さいm(_ _)m

 

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