もうすぐ100記事だなぁ・・・そんなことを考えながら今日もPCの前に座っている管理人です。管理人のようなド素人の記事、何の役に立つのかしら・・・(-_-;)そう思いながらも、きっと初心者の方の参考にはなれているハズ!!と心を奮い立たせて居ます。
今回のテーマは懲りもせず「ラインセレクト」です。
陸っぱりからのバスフィッシングでのラインセレクトに悩んで居られる方や、初心者の方の参考になれば幸いです。
スポンサーリンク陸っぱりはラインセレクトで、やっぱり悩む
以前の陸っぱりナイロンラインチャレンジの結果、結局フロロカーボンラインに落ち着くかと思われていた岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人のラインセレクトですが・・・(-_-;)
また悩んでいる状態です。
フロロカーボンラインを使用して底物ルアーをキャストし、ゆっくり探っている際のラインのズッシリ感・・・どうにかならないものでしょうか。
・・・ということで、
「第4のライン」を試してみました。
サンヨーナイロン GT-R nanodaX (ナノダックス)
ナイロン、フロロカーボン、PEに次ぐ第四のライン・・・だそうです。
フロロカーボンにも勝る低伸度・高感度を実現した新素材、ナノダックス。
無限の可能性を秘めた第4のマテリアルが釣りに革命を起こし、新たな未来を切り開きます。
とはメーカーさんのHPからの拝借です。
ナイロンとフロロカーボンのイイ所を集めたラインということなのでしょうけど、「良いとこ取り」しているモノ程怖い物はない・・・というのが管理人の今までの人生経験での結論です(-_-;)
足回りを柔らかくして乗り心地を高めたスポーツカー
みたいな感じでしょうか・・・だとすれば、これって、怖いですよね。乗り心地は悪くとも足回りは硬くないと、踏ん張りがきかず、結局アクセル踏めなさそう。。。使う前から何とも失礼です(-_-;)
そこまで言っておきながら、新たな未来、もしかしての新境地に思いを馳せての購入です(^_^;)
スポンサーリンクメインタックルで実釣してきました!
管理人のメインタックルは、ド素人管理人がファットイカを陸っぱりから快適に扱うためのセッティングです。これに10ポンドクラスを購入しセッティング。
ジリオンSVTW+ブレイゾン6102MH
そして、もしやライトリグでの扱いに向いているのでは??との疑問解決のためにも、5ポンドクラスも購入し、スピニングタックルも準備しました。
普段はPEラインを巻いているタックルです。
セオリー2004H+バスX662MLB
うーん。色味はフロロカーボンより少し透明感がある感じです。さすがクリスタル!
余談ですが、このナノダックスはIGFA規格には適合していないとのことです。記録魚を狙っておられる場合はご注意下さい。
飛距離
陸っぱりからのバスフィッシングで、飛距離はアドバンテージにしかならないと信じている管理人です。・・・足元にバスは居るとしても、遠くのポイントを狙えるかどうかは精神的にも安心です。
トラブルレス性
ベイトリールにPEを巻いて投げ倒していた時期もありましたから、その時と比較すれば基本的に何を巻いても扱いやすいのですが・・・(^_^;)
アクションのし易さ
で、大事なのが「今、何をやっているか分かる」って部分です。例え、実は水中では自分の思ったとおりにアクションしていないとしても、情報がある程度手元に伝わってきてくれないと、集中力が保てない管理人です(@_@)
このナノダックスは・・・自分が何やってるか分かりませんでした。
ただ、アタリが来たときはちゃんと分かりました・・・。
ラインの伸びというか柔軟性も高く、操作感は、ほぼナイロンだと理解して良さそうです。
ナノダックスをナイロンラインと比較すると??
ナノダックスを「ナイロン」と比較すると・・・・ほぼ同じです。
キャストのし易さも、感覚のマイルドさも・・・・むしろナイロンです。ただ、音鳴りが酷い・・・個体差なのかも知れませんが、結構早い段階でガイドとの音鳴りが目立つようになってしまいました。
ナノダックスをフロロカーボンラインと比較すると??
ナノダックスは「ほぼナイロン」というのが管理人の感想です。
ですので、一般的なナイロンラインとフロロカーボンラインとの比較と全く同じ感想になってしまいますね(^_^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人の結論としては・・・・、
これは、ナイロンラインですよ。
「第4のライン」という程、他のラインとの明確な差異は感じられなかったというのが正直な感想です。ガイドとの音鳴りが大きかったのも心地よく有りませんでした・・・(^_^;)
今回の記事が陸っぱりからのバスフィッシングでのラインセレクトに悩んで居られる方やバス釣り初心者の方の参考になれば幸いです。
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