
先日のブラストビーツ(BBC-73MH)の許容ルアーウェイトに関するショックが
尾を引いているオカドバ管理人です・・・(@_@)
管理人の勘違いだったのかしら・・・。
そうなると、許容ルアーウェイトと値段のバランスという観点では・・・
ダイワではハートランド651M/MHRB-RR17を狙うしかなくなってきますが、
1ピースなんですよね(^_^;)
本当に悩ましい・・・。
1ピースのロッドがマルチピースよりロッドとして優れている点は十二分に理解できますが、
「そこ」は重要じゃないんです。
「そこ」についての話は次回書いてみたいと思うのですが、
今回のテーマは、
『「バーサタイル」に不満を感じる理由』
でお送り致します。
スポンサーリンク「バーサタイル」という言葉を誤解していました。
ここ最近、バスフィッシングに対して若干ストレスを感じていました。
・・・というのも、「タックルを増やしたい」という欲望と
「タックルを厳選したい」という欲望がケンカしているからなんです。
「バーサタイル」という美学
バーサタイルって、
「用途が広い」とか「万能」とか「汎用」って意味ですよね。
これを、陸っぱり専門のオカドバ管理人は
「許容範囲が広い」って意味で捉えていたんです。
ロッド一本で、ほぼ何でも出来る!
って位のイメージです。
恐ろしく単純な男ですね・・・(T_T)
で、最近やっと気付けたのが、
ホリデーアングラーのバーサタイルって、
バーサタイルロッドに辿り着く順番が大切なのかな?ってことなんです。
・・・どういうことかと言いますと・・・。
オカドバ的バーサタイルロッドの解釈
「バーサタイル」が有効になる場面って、
こういう場面だと気付いたんです。
有効な釣り方が分からない上に、ロッドの本数が限られる場面
まずは一見単純な理由です。
陸っぱり大会のレギュレーション等、どんな理由であれ、
「持ち歩けるロッドの本数が限られる場合」ですね。
限られたロッドの本数で様々な釣りをカバーしたいから、
バーサタイルなロッドが必要だと言うことです。
・・・何を当たり前の事を言っているんだ??ってなりますよね。
管理人が最近やっと気付けたのが、
バーサタイルなロッドが有るから、
持ち歩くロッドの本数を少なく出来る。
ってのは真逆なんです。
はい。一見似ていますが、全然違います。
要は、バーサタイルなロッドは、
バーサタイル性が必要とされる状況でのみ効果を発するんです。
オカドバ管理人は逆の捉え方をしてしまっていたので、
「ロッド一本で釣り歩けるバーサタイルロッドを探しているのに、満足できない」
なんていう戯れ言が頭に浮かんでいたのです。
自分のしたい(好きな)釣りが、まだ決まっていない時代
これもバーサタイルロッドが活きてくる場面ですよね(^o^)
投げたいルアーの種類や重量を絞り切れていない状態です。
たまたま投げたトップウォーターへの「ガボッ!」に惹き込まれる。
ダウンショットリグを使ったら小さいけれどたくさん釣れた。
クランクベイトを巻いている最中の「ゴン!」にテンションUP
こんな経験を通じて、自分の好きなスタイルが出来てくるはず。
この
スタイルが出来上がるまでの間に必要なタックル
が
「バーサタイルなタックル」
なのだと思うのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バーサタイル性が必要でない状況でのバーサタイルロッドは、
「ど真ん中以外の釣り方に少なくない不満感が生じる」ってことなのです。
とっても基本的な考え方の一つに
「自分が何をしたいのかを大切にする」ってことがあります。
「バーサタイル性を謳うロッドに不満を感じる」と凹んでいた管理人は、
そりゃそうだ・・・ってことです。
今回のバーサタイルの件は、
オカドバ管理人にとって、大きな気付きでした。
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で、この記事を書いてから月日が経ち、
とうとう購入したファイアウルフ・・・。
率直にインプレしてみたいと思います。
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