
飛距離が出て、扱いやすく、水に馴染む
という3つの特徴(メリット)を持つナイロンラインについて
岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人が再考してみました。
一度は
「やっぱりベイトリールのメインラインはフロロカーボンだな」
と落ち着いた管理人ですが、
とある観点から考えると
ナイロンラインの良さを再確認することがあったのでご紹介したいと思います。
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飛距離も感度もPEラインのスピニングには勝てない
ブラックレーベル742MHFSの導入に伴い、飛距離や感度はこの1タックルで全て解決してしまうほどのインパクトでした。
導入初期こそその特殊さに翻弄された管理人ですが、使い続けてくると、キャストも感度も、扱いやすさも大満足のタックルになっています。
・・・ということで、飛距離と感度はPEラインのスピニングが圧倒的な状態です。
「ナイロンラインはフロロと比べて飛距離が出る」と言うメリットも、PEラインのスピニングタックルには敵いません。
しかも、ブラックレーベル742MHFSにPE1号、リーダーをフロロカーボンで組むと・・・1オンスまでのヘビキャロは十分にこなせるのです。(ロッドのルアー重量の上限は3/4オンスなので、ペンデュラムキャストは必須かと思います(^_^;))
ライトリグだからスピニング・・・という訳でもなくなってしまうと、超の付くようなライトリグが選択肢にない管理人には、ほぼほぼブラックレーベル742MHFSで出来てしまうのです(>_<)
根ズレが怖いならフロロのリーダーを組めば良い
根ズレが怖い場合はフロロカーボンラインのリーダーを組むことで対応しています。
管理人は最近はシーガーのグランドマックスを愛用しています。リーダーは大体このようなサイズで販売されていますが、持ち運びに便利で使いやすいですよ(>_<)
普段は12~15ポンドで十分ですし、岩だらけの場所は20ポンドのリーダーで対応します。
メインラインがPE1号ですから、その強さを活かすためにも12ポンド以上で考えている管理人です。
ナイロンラインの優位性は何なのか
・・・ここまで考えると、PEラインのスピニングタックル一本で十分じゃないか・・・となりそうです。
管理人もそう感じた瞬間がありました。
ですが、やっぱり忘れられなかったのは、ベイトリールのサイドキャストやスキッピングでパシパシ狙っていくあの感じです。
ベイトリールって気持ちいいですよね!!
この気持ちよさを追求した結果、浮かび上がってきたのが「彼」です。
・・・・そうです!ナイロンラインですよ!!
MHパワーのベイトタックルにナイロンラインを巻いてしまえば、基本的に何でも扱えるんです!!
14ポンド以上のナイロンラインであればおかっぱりで出会う程度の少々の障害物で有れば攻めることも出来ますし、何より・・・・、
トップウォータープラグが投げられます!!
管理人は何を隠そう、トップウォータープラグが大好きです。
冬であろうと、投げたくて仕方がないのです。
ナイロンラインであれば、トップウォータープラグが綺麗にアクションします(^_^;)
・・・話を戻します(^^)
自分のやりたい釣りのほとんどをPEラインのスピニングタックルでまかなえるという前提条件が成立する管理人は、ベイトタックルを釣りを純粋に楽しむための道具として位置づけることが出来ます。
パシパシ投げてグリグリ巻く。
パシパシ投げてチョンチョン動かす。
ナイロンラインの「扱いやすさ」が最大限に活きてきます。
今の時点では「ナイロンライン万歳」という状態になっている管理人です。数ヶ月後のハイシーズンにはカバーにファットイカというパターンがメインになり「やっぱりフロロでしょ」とか言っているかも知れません。
それでも、ブラックレーベル742MHFSという極端なタックルによってベイトタックルでの釣りの楽しさが分かったことは管理人としては収穫でしたのでご紹介させて頂きました。
今回の記事が、おかっぱりでのラインセレクトに悩むアングラーの方々の参考になれば幸いです。
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