まさかのアワセ切れで幕を閉じた2017年の釣行のショックから徐々に立ち直ってきている岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人です。
ロッドのパワーとラインの強度のバランスって大事ですね・・・(-_-;)
そんな基本的なことに今更ながら気付き、スピニングタックルのラインセレクトを試行錯誤している管理人です。
その記事はまた後日ご紹介させて頂くとして・・・今回のテーマは、「7フィート超のベイトロッドを導入してみました」でお送り致します。
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おかっぱりで7フィート超のロングロッドを選ぶ理由
岡山・倉敷陸っぱり専門のオカドバ管理人が7フィート超のロングロッドを導入した理由は、とってもシンプルです。
ズバリ!「遠くできちんと操作したいから」です。
そのためにスピニングタックルは、ブラックレーベル742MHFSを導入しました。
(ブラックレーベル742MHFSの導入記事はコチラをご覧下さい(*^_^*))
今回はベイトタックルのお話です。
で、「遠くできちんと操作したい」を、もっと具体的に表現すると・・・、
・遠投したスイムベイトのレンジコントロールをし易そうだから
・ヘビキャロを遠投した先で根掛かりになりそうな状態から上手く外したいから
この二つが、とっても重視した要素です。
ロッドの先端を高くすることが出来れば、根掛かりを回避しやすい。
ロッドの可動域が広がれば、ルアーを投げるコースや引いてくるコースを調整しやすい。
つまり、「選択肢を多く残す」ということを狙っての購入です(^_^;)
・・・ということで、探し始めた7フィート超のロッドでしたが、以外にも苦戦しました。
ド素人管理人が7フィート超のロッドを探すのには意外と苦労する
・・・7フィート超のベイトロッドって、意外と探すのに苦労してしまいました(-_-;)
と言いますのも、オカドバ管理人が探しているロッドはちょっと変わったロッドです。
・長さが7フィート超であること
・パワーはMH又はHであること
・価格が1万円~5万円であること
・許容ウェイトが1/4オンス(7グラム)~1オンス(28グラム)であること
・センターカットの2ピースであること
・・・面倒くさい男ですよね(^_^;)笑
上の3つのポイントは結構満たせるんです。むしろ、下の2つを満たせるロッドが少なかったりします。
お!良いの見つけたっ!!って思うと、
許容ルアーウェイトの上限が3/4オンス(21グラム)だったり・・・。
ワンピースだったり・・・。
「むしろ、シーバスロッド買おうか・・・」とか、悩んでみたり・・・。
・・・ホントに苦労しました(^_^;)
ド素人の独り言ですが、センターカットのロッドを増やすだけで今より売れるロッドはめちゃくちゃ増えると思いますよ・・・ホントに。
・・・で、辿り着いたロッドがこのコです。
メジャークラフト スピードスタイル オーバーセブン
まずは、ロッドの説明を、メジャークラフト様のHPから引用させて頂きます。
7フィートオーバーのバスロッドを使ったことがあるだろうか。「あの対岸まで…」、「あと5m飛べばブレイクに届くのに…」、そんなモヤモヤを吹き飛ばす、スピードスタイル・オーバーセブンが遂に登場する。
「バスロッドは6フィート台」という固定概念を打ち破った時、新しい世界と驚きの釣果が待っている。SSC-762MH
21,000 7’6”(ft) 2 1/4-1(oz) 12-20(ld) Regular Fast JAN:4560350821350
ロングバーサタイルモデル。取り回しの良いグリップレングスと、ブランクレングスの絶妙なバランスが持ち重り感を軽減し、テンポ良くゲームを展開できる。巻き物でスピーディーにチェックし、有望なエリアではテキサスリグでじっくり狙える。
・・・とのことなのです。
デザインが若干派手なのが気になりますが、スペック的にはオカドバ管理人のド真ん中です。
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オーバーセブン SSC-762MHのインプレ
ここからは、オーバーセブン SSC-762MHのインプレを書いてみようと思います(*^_^*)
オーバーセブン SSC-762MHの外見
これは完全に好みの問題ですが・・・
ロッドのバット部分にあるロゴの赤色部分が若干目立つというか・・・気になります。
・・・それだけです(^_^;)
リールシートの後部グリップのみコルクで、他はEVA素材です。
ブランクス表面は人によっては若干安っぽいと感じるツルツルの光沢感です。
・・・で、ガイドは思ったより小さなガイドです!!(@_@)
オーバーセブン SSC-762MHの良かった点
投げてみた感想ですが、オカドバ管理人の気にしていた点は全てクリアしてくれている感じです。
中でも驚いたのが、感度ですね。
ドライブシャッド4.5インチのノーシンカーを巻いている際に、テールのブルブル感が明確に分かります。
ガイドが小さくなっていることで、この辺りの感度はド素人が分かる程度まで上がっている感じです。
オーバーセブン SSC-762MHの気になった点
・・・ただ、一つだけ気になる点が・・・。
若干柔らかすぎる気がしています(^_^;)
もちろん、レギュラーファーストテーパーですから、割と「曲げている感」があるのは分かるのですが、1オンスのヘビキャロだと、ダイワのブレイゾン6102MHBと変わらない操作感のような気がしています。
許容ルアーウェイトが1オンスなのですから、もう少しティップが硬いと、さらに扱いやすい気がします・・・ヘビキャロに限ってのお話です(^_^;)
メジャークラフト オーバーセブン SSC-762MH導入のまとめ
いかがでしたでしょうか?
メジャークラフト スピードスタイル オーバーセブン SSC-762MHは、おかっぱりからのバスフィッシングを楽しむド素人アングラーにとっては買って正解なロッドでした。
1オンスのヘビキャロの操作性は若干柔らかすぎる感が否めませんが、「スイムベイトを遠投してもっと思った通りにコーズやレンジをキープさせたいのに・・・」「3/4オンスのヘビキャロをもっと快適に扱いたい」というアングラーの方にはオススメのロッドなんじゃ無いかなと感じています。
何より、2ピースのロッドは有り難いです(*^_^*)
今回の記事が、おかっぱりからのバスフィッシングで7フィート超のロングロッドを検討している方の参考になれば幸いです。
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